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2004東北・北海道ツーリング (57)

TO.

「おたる菊鮨」の寿司

ボタンエビと帆立板さんと会話をしながらウニ丼を食べ終わったころ、他のお客も入り出しました。店主とその他の客と会話を聞いていても、やはりニコニコしながら会話を楽しんでいる感じです。確かに寿司を食べるだけではなく、会話も楽しむのが「小樽の寿司」の魅力なのかもしれません。

どちらかというと、寿司屋では一見客がカウンターに座ってもにこやかな会話というのが少ないような気がしますが、小樽は観光地でもあるので、こういった光景が見られるのかもしれません。そう考えると、地元の人から「板さんとの会話も楽しまないと小樽の寿司を食べたことになりませんよ〜」と言われたのも納得がいきます。

ウニのにぎり
ウニの握り(撮影している時に形が崩れてしまいましたが、実際はもっと綺麗です。)
まだ少し食べられそうなので、その日のお薦めを1カンずつ握ってもらうことにしました。この「おたる菊鮨」の寿司の特徴は、硝子の器に盛り付けることだそうで、写真のように目の前に出てきます。石造り倉庫を改造した店といい、吹きガラスで寿司が出てくるというのは、寿司屋の概念からは少し異なり面白いと思います。なお、金額は特別安いとは思いませんでしたが、ネタの量や味などを考えると納得のいくものでした。

ウニ丼は、先ほど食べたのですが、やはりにぎりでも食べてみたいと、「軍艦巻きではなく、海苔が無い状態でお願いできますか」と注文しました。写真のウニのにぎりは、少し多めに握ってくださったためと、カメラ撮影のため少し時間が経ってしまい型くずれしてしまいました。目の前に出てきた時には、綺麗な形をしていたことを付け加えておきます。

店内この日は、苫小牧から出る23時のフェリーで帰ることになっているので、この後12時間ほどしか北海道に滞在できません。走る時は、食事もせずにひたすら走る私ですが、訪れた土地を十分味わえる時にはこのようにじっくりと滞在します。

落ち着いた店の雰囲気に寿司屋にいるのを忘れ、その後もしばし板さんとツーリングの話をしていましたので、迷惑な客だったかもしれません(笑)。店を出る時に、板さんから「観光地とは違いますが、私のお薦めの場所をお教えしますので、一度行ってみては如何ですか」と言われ、そこを次の目的地に出発しました。
● 住所:小樽市堺町4番7号(N43°11′40.3″/E141°00′20.1″WGS84)
● 電話:0134-34-2434
● 時間:午前10時〜

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