2004東北・北海道ツーリング (49)
ラベンダーの森
近づく雷雨を避けるために目的地も決めずに富良野市まで戻ったものの、どこを目指せばいいのか自分でも分からず、何も考えずに国道38号線を北上(滝川方面へ)することにしました。すると、『ラベンダーの森』という看板を見つけてしまいました。
いつ雷雨が襲ってきてもおかしくない状況ですから、寄り道をせずに安全な場所へ行かなければいけないのだけど、ついフラフラとその看板を目指してしまいました。富良野市街にいる限り、いざとなれば雨宿りするのには困らないだろうという甘い考えもあったのですが。
ラベンダーの森は、『ハイランドふらの』(公共宿泊施設)(N43°22′02.6″/E142°20′25.6″WGS84)の敷地内にあり、日帰り入浴も楽しめるということもあり多くの人が訪れていました。富良野市では最大面積のラベンダー畑ということで確かに広いのですが、美瑛の『四季彩の丘』などのように彩り鮮やかな組み合わせを見た後では感激も薄れ気味でした。
「まだ走ったことがない道の地図」を塗りつぶすために
この時、自分の中で「満開のラベンダーを見るために北海道へ!」という目的が終わったことを感じました。元々今回のツーリングは、「まだ走ったことがない道の地図」を塗りつぶすための東北ツーリングだったはず。それがひょんな事からラベンダーを見るために北海道まで来てしまった訳です。
だから、本来のツーリングに戻すのが重要なので自ずと次のコースが見えてきました。国道38号線は昨年に走っているので、滝川へ向かうのはダメ。もちろん、帯広へ向かうのも同じ理由でダメ。そこでGPSの地図を頼りに国道237号、274号線を走り支笏湖(しこつこ)を目指すことにしました。雷雨は、旭川方面からこちらへ向かってきているようなので、支笏湖方面は大丈夫かもしれないという淡い期待もあります。
この時、「支笏湖なら近い(?)し、まだ走ったことがない道も走れる」としか考えていなかったのですが、地図を見ていたらきっとこんな無茶なことは考えなかったでしょうか。いや、地図を見ても「自分の頭の中にあるまだ見ぬ道」を走ることを優先したでしょうね。
いずれにしても、まだ12時前で日が暮れるまではまだまだ時間がある。目的地が決まると行動は早い。エンジンをかけ、すぐに出発です。
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