2004東北・北海道ツーリング (47)
遅い朝食と農家の家
ファーム富田を出て再び国道237号線で美瑛を目指しました。これからの予定は、まだ決めていなくて、漠然とオホーツク海方面を目指そうかなとは思っていました。理由は特になく、翌日の夜の苫小牧発のフェリーに乗るためには、できるだけ時間が読める範囲(道央自動車道を利用すれば時間が読める)という漠然としたものでした。
お腹が空いてきたなと、時計を見ると9時過ぎ、ずいぶん長い間富良野で動き回っていた気がするけれど、まだまだ1日が始まった時間帯。よくよく考えてみれば、深夜に函館に着いてから走りずくめなので、時間感覚が麻痺してきているようで、お昼を回っているような気になっていただけでした。
すると、国道沿いに『農家の店』(N43°32′01.5″/E142°26′25.9″WGS84)と書かれた看板を発見。そして、お世辞にも綺麗な字とは言えない「ゆでトウキビ」、「バタージャガイモ」の手書き文字に何となく興味を引かれました。
早速バイクを止めてお店へと入ると、おじいさんとおばあさんの二人がいろいろ話しかけてきて、まさに昔の農家の人と話している感じ。「バタージャガイモ」(250円)を注文し、雑談をしながら食べましたが、無骨なジャガイモの切り方に、爪楊枝とフォークという組み合わせで、いい意味での田舎のお年寄りの料理という雰囲気味わえました。
美瑛・丘巡りに出発
「バタージャガイモ」の後、サービスでいただいたトマトを食べお腹をふくらませ、美瑛の丘を巡るために国道を外れて横道へと進みました。地図を持っていない強み(?)で、どこへ行くというあてもないために思いつく方向へと走る楽しみにもあります。
北海道の麦は、本州に比べると生育が遅く、まだ刈り取られていなかったので、麦の黄色とトウモロコシなどの緑とのコントラストがいい感じでした。そんな中、遠くの小高い丘に紫や黄、赤などの色が広がる一帯を発見。それを確認するためにさらにバイクを走らせました。
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