2004東北・北海道ツーリング (45)
ツーリングの基本を思い出しながら
一人になり、再び国道237号線を富良野方面へと走ると、先ほど通った道なのに風景が違う。いえ、風景が違うのではなく、先ほどは「とにかく美瑛へ」という気持ちが強く、景色をじっくり見なかっただけなのです。速度を落として、景色に注意を払って走ってみると、多くの花が咲いている事に気が付きます。
当たり前のことですが、時折走ることに夢中になってしまって、こんな基本的なことを忘れてしまいます。そう言う意味では、普段はやらない後戻りも良いものです。最初に立ち寄ったのは、『かんのファーム』(N43°32′34.9″/E142°26′20.0″WGS84)で、丘の上の花畑が目に飛び込んできてすぐさま駐車場へ。
観光地を回るツアーとは異なり、ツーリングは自分が気になるところに立ち止まることができます。もちろん、計画通りに走ることもありますが、私のツーリングの基本は、止まりたいときに止まり、思いついた方向へ行く。今回は、北海道へ来る予定はなかったので地図は持っていないし、事前に下調べもできていない。
だから、基本に戻り今回の北海道は、気が向くがままに走ろうと、基本に戻ることを決意。と偉そうなことを思ったけれども、ここ(北海道)に来ていることがそもそも気が向くままだったので、今更..という感じですが(笑)。
この『かんのファーム』では、ラベンダーだけでなく、色とりどりの多くの種類の花が植えられていて、時間を忘れて散策しました。特に早朝ということもあり、他の観光客がいなかったのも良かった。その他に印象的だったのは、丘にあるお花畑で遠景も含めた景色でした。少々荒っぽい表現をすれば、位置的には富良野と美瑛の中間に近いことから、景色もその中間という感じでしょうか。少し国道を走ったところには、麦の刈り取り後のロールも見られました。
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