2004東北・北海道ツーリング (40)
解散、そして再び青森へ!
露天風呂を出て、これからの予定をそれぞれが話し始めました。私の東北ツーリングは、予定では5日間ですから今日を入れると後3.5日あります。そこで、「再び青森県を目指し明日は下北半島でも行こうかな」と話していると、奈良県のIKさんは「私は素直(?)に南下しようと思います」とのこと。
確かに常識で考えればわざわざ反対方向へ行く訳がありません。結局、関西からの自走組の2人(と言っても一緒に走ったのは1.5日間だけ)は、ここで別々のコースを走りながら帰ることになりました。
昨日長野から来たHHに「どうします?」と聞くと、「小野さんが一人じゃ寂しいだろうから明日の昼頃まで一緒に走ってあげますよ」と笑顔で返事が返ってきました。この笑顔が天使の微笑みどころか、悪魔のささやきに変わるとはこの時には思いもしませんでした。
結局、関西・東京・宮城・岩手へ向かう南下組4人と、青森を目指す北上組4人に分かれて解散となりました。南下組は、「昼食に稲庭うどんを食べに行こう!」と出発、我々北上組は今日の最終便で関西へ帰るATさんが飛行機に乗り遅れないよう青森を目指して出発。
悪魔のささやき?、それとも深い意味はない?
先頭は仕事の関係で青森県に住んでいるITさん、乳頭温泉を出て国道341号線に入り、左折し国道46号線から岩手県の小岩井農場横を通り抜け国道4号線を北上して三沢空港を目指すというコースで走り始めました。
道中になかなかこれと言った食事場所が見つからず、結局昼食を取ったのが15時でした。その時、「岩のりラーメン」というものを食べたのですが、ちょっぴり選択ミス? ラーメン屋を出ると、HHさんが急に「小野さん、富良野のラベンダーが見頃ですよ」と話し出しました。「えっ、もう7月末だから見頃は済んでいるでしょ?」と答えたら、自信ありげ(そうこの時に気づくべきでした)に「ううん、今がちょうど見頃だよ」との返答。
「そうなんだ、じゃあ見に行きますか」と笑いながら答えて話は終わりました。そう、HHさんは、明日には長野へ向けて出発しなければ行けないのに明日午前中だけ一緒に下北半島を回るだけでも大変なのですから話は終わったはずでした。そして、何事もなかったかのように国道4号線を再び走り始めました。今日の宿は、青森県にあるITさんの家の予定です。
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