2004東北・北海道ツーリング (19)
勘違いしてミスコースだけど得をした気分に
県道40号線(青森田代十和田湖線)を走っていると、本来は横手(進行方向右)に八甲田山が見えるはずなのですが、樹木のトンネルで見通しは良くありません。走っていて快適だけれど、景色が良くない(見通しが悪い)から好みの分かれる道でしょう。
手元のGPSで見る限りは田代湿原はもうすぐ、合流予定時刻には余裕で着くはず。この時、樹木のトンネルでGPS信号が受信困難になっていると思いこんでいました。つまり、自分が走っている地点は僅かながら正確な緯度経度からずれていると...
そんな矢先に前方にY字路が出現。GPSの誤差に対する思いこみからGPSを確認しなかったのと、左折の方が道が広いと思ってしまったので、深く考えずに左折してしまいました。「八甲田温泉 ←800m」と書かれた看板に目がいってしまったというのもありましたが...
少し走ると、目の前にまっすぐな道が出現。樹木のトンネルを抜けた後だけにより新鮮で、まるで北海道かと思うかのような道。目の前におもしろそうな道が現れると、本能的に走ることだけに集中してしまって、自分がどこにいるのか確認しないのはいつもの悪い癖。
そして、真っ直ぐの道の先には、林道が待っていました。そう、ミスコースだったのです。Y字路手前ですぐ近くまで来ているのが分かっているのだから、しっかりGPSで位置を確認すればミスコースはなかったはず。しかし、このミスコースのUターンのおかげで八甲田山が見られたのはある意味ラッキーだったかも(負け惜しみではないです)。
ミスコースから県道40号線に復帰すると、待ちわびてか探しに来ていたITさんに出会い無事(?)合流完了。考えてみれば、世の中便利になったものです。朝、目覚めた時には携帯電話へ待ち合わせ場所のメールが届いているんだから。こうして臨機応変に集合場所を決められるのからこそできる現地集合型ツーリング、10年ほど昔だったら事前に十分な打ち合わせをして予定変更なんてできなかったんですから。
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