2004東北・北海道ツーリング (16)
kawasaki車によく起きるトラブル?!
不老ふ死温泉を出てすぐに起きたエンジン・ストールほど大きな症状は起きませんでしたが、この頃には加速中の4500〜6000回転で時折エンジンがぐずつくようになっていました。そこで、一番疑わしい「古いkawasaki車によく起きるトラブル(※)」を解決することにしました。
このトラブルは、サイドスタンドに取り付けられた「スタンドの戻りを確認するためのスイッチ」がホコリや砂などで戻らなくなってしまうことなのです。つまり、サイドスタンドを戻しているのにもかかわらずバイクは「サイドスタンドが戻っていない」と判断してしまうために起きるトラブルなのです。
※
kawasaki車のどの年式まで該当するのかは分かりませんが、サイドスタンドに取り付けられた「スタンドの戻りを確認するためのスイッチ」が、スタンド取り付け部の裏側に付いている車種にはよく起きるトラブルだと懇意にしているバイクショップのメカニックから聞いています。
kawasaki以外の国内バイクメーカー(国産の逆輸入を含むが、外国車につては未確認)の場合、サイドスタンドが戻されていない状態でギアをニュートラルからロー(1速)かセカンド(2速)に入れ、クラッチを離しかけるとエンジンがストップするようになっています。つまり、クラッチに付けられたスイッチとサイドスタンドのスイッチが瞬時に連携を取りエンジンの点火を止めるわけです。
しかし、kawasak車の一部の車種の場合(どの車種が該当するかは未確認)には、クラッチを少し離しただけではエンジンが止まらないのです。そして、クラッチがつながり初めて負荷がかかった時点で初めてエンジンが止まるようになっています。つまり、エンジンの止まるタイミングが他社とは異なる上に再びクラッチを握るとエンジンが止まらないのです。
このこと自体は、トラブルとは言えませんが、問題はこのスイッチの取り付け位置に問題があり、スタンドの裏側(スタンドとエンジンの隙間)にある関係でホコリや砂が付きやすいのです。もちろん定期的に清掃すれば問題はないのですが、前回は3ヶ月前に清掃したのとサイドスタンドが出たままになっている際に付くランプも点いていなかったので、ここが原因になっているとは思っていなかったのです(この時点では、まだこれが原因とは確定できていなかった)。
このスイッチの汚れが原因だとすれば、上り坂の加速時の振動が微妙にシンクロしてスイッチを誤動作させた可能性が考えられる。そして、不老ふ死温泉を出てすぐに起きたエンジン・ストールも同様の理由だと考えられる。
疑心暗鬼ではありましたが、応急処置としてティッシュペーパーで汚れを取り除くこととしました。一番確実な解決方法は、汚れを取り潤滑油でスイッチの動きを良くすることです。とりあえず応急処置をして症状が解決すれば、青森市内のホームセンターかガソリンスタンドで潤滑油を購入すればOK! もし、症状が解決できなければ、青森市内でバイクを修理に出してリタイヤ...
「これでトラブルが解決してくれよ!」と祈りながら暗くなってきた国道101号線を青森市内へ向け出発。
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