2003伊豆高足がにツーリング (26)
■ 驚きの朝食
「え〜、この『マグロのかまの塩焼き』、まだ来るよ...」と、言っている内に一人一つと言うことがわかり、「けっこう豪勢」が「豪勢だね」の驚きの声に変わりました。
まさか朝食からマグロのかま(大きさは、下の写真で、ご飯の大きさと比較して下さい)を食べるとは思っても見ませんでした。なお、味、ボリュームともに満足でした。
次に運ばれてきたみそ汁は、昨夜食べた手長エビが入っていました。お椀からはみ出し視覚に訴えかけてくるのもさることながら、いいダシが出ていました。関西人の私は、静岡以東に行くとみそ汁の味にあまり気に入ったものがないのですが、この民宿の味はOK(手長エビのダシがきいていたのかも)でした。
他にも右写真のレタスの上に乗っている炒め物が2皿出てきました。これは、『ビンチョウマグロ』の炒め物だそうで、夜の食事にでていた刺身にしなかった部分を油で炒め、甘辛に味付けしたものをレタスにのせたのだそうです。
後で聞いた話だと、一般的には出さないもので、ご主人が材料があるときにサービスで作ってくれるモノだそうで、メニューには載っていないものだそうです。「民宿の料理というよりは、漁村料理だからメニューには載せていないのですよ」と言っておられました。なお、料理名は聞き忘れちゃいました。
右写真が、朝食の料理です。写真だけを見ると、マグロのかまの塩焼き、ビンチョウマグロの炒め物と目に飛び込んでくるものがあるものの品数では豪華とは言えないかもしれません。しかし、品数だけで豪華というのかどうかでしょうね。
ご飯の上に写っている小さな小鉢ですが、鰹のなまり節と大根おろしの組合せです。鰹のなまり節とは、鰹を軽く茹で、それを燻(いぶ)したものだそうで、「その日のお客ごとに自家で作っている」との事でしたから、見えないところにも手がかかっているようです。
マグロのかまの塩焼きに目を奪われていましたが、一つずつに手がかかっているのですから、奥さんは「漁村料理ですから...」と謙遜されていましたが、「豪華な朝食」といっても差し支えがないんじゃないかなと私は個人的には思ってます。
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