2003伊豆高足がにツーリング (3)
■ トラブルは突然に
本来、3台が併走しているはずなのにBさんが来ないのは、どう考えてもバイクのトラブルでエンジンストップしたとしか考えられない。しかし、ここは高速道路だからUターンができないから時間だけが過ぎていく。幸いにしてAさんがBさんの携帯電話の番号を知っていたので、電話で問い合わせることになりました。
電話でわかったことは、「急にエンジンが吹けなくなりエンジンストップ。そして、電装計をチェックしたところプラグから火花がでていない。」との返事でした。Uターンができない高速道路をこれほど恨んだことはありません。ただ、救いはBさんが慌てることなく冷静に行動してくれていたことでしょうか。そして、「色々試してみて、どうしてもエンジンがかからないときはレッカーを依頼するので、気にせずに先へ進んで欲しい」とのこと、もし仮に事故だと対応も変わってくるのですが、それでも高速自動車道を逆走できないのでもどかしい思いをしたことでしょう。
このことから、事故などでケガをしているのではないことから後ろ髪を引かれる思いで先へと進むことにしました。その後、養老SAで再び停車し、Bさんに連絡を取ると、「何とかエンジンが掛かり、高回転にしなければ走れる」とのこと。そして、「ゆっくり走りながらバイク屋へ行き、その後みんなの後を追うか、引き返すかを考える」とのことなので、首を長くして待っているであろうIKさんの待つ尾張一宮PAへ急ぐことにしました。
そして、今夜の宿に「バイクの故障で、1名行けなくなるかもしれない」と伝えると、「夕食の準備の関係で11時までなら1名キャンセルOK(キャンセル料不要)」との返事。台風の件でキャンセル日を伸ばしてくれたり、今回のことといい、柔軟な対応をしてくれるので大助かり。大きな宿なら、こういった柔軟な対応はしてもらえないだろうから、台風の進路がハッキリしない内からキャンセルをしなければいけなかっただろうから、民宿の魅力を再認識です。
■ 平穏な移動時間が帰ってきた
尾張一宮PAで岐阜県のISさんと合流後、Bさんの携帯からのメールで無事に走り続けていることがわかり一安心。そして、Bさんは、自己責任で後のことは全て対処するとのことなので、安心して伊豆へと向かうこととしました。
名神高速自動車道から東名高速自動車道へと入り、伊豆を目指しました。台風の影響が心配されたこの日、場所によっては厚い雲に覆われているものの、雨は降らず、風も強くないので比較的走りやすい天気だったと言えるでしょう。まさに晴れ男復活の兆しが見えてきました。
天気も安定しているので、道中のSAで先に静岡県入りしている愛知県のISさんと何度か連絡を取りあい、合流ポイントを富士SAに決定。
しかし、雲だけを見ているといつ雨が降り出してもおかしくないので、対向車線のバイクの服装には注意を払うようにしました。あらためて書くまでもありませんが、高速道路での路肩駐車は危険です。だから、雲行きが怪しいときは対向車線のバイクの服装に注意していると、レインウェアに着替えるタイミングを事前に知ることができますので、こういった小技も活用するようにして下さい。
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