2003北海道一周・早周りツーリング (46)
■ ルゴーサ・エクスプレス
「簡易宿泊所」の宿泊手続きができないということは、泊まれないということになる。「仕方ない、稚内まで走るか... でも、まだ200km以上あるんだよね〜、朝からすでに12時間近く走っているのと、これから寒くなる時間だから嫌だな..」と思いながらも、諦め気味に、『ルゴーサ・エクスプレス』を見に行きました。
太陽は『ルゴーサ・エクスプレス』越しに沈もうとしています。中はどうなっているの?と見に側に行くと、「受付時間は、午後6時までです。受付時間以降は室内の利用者名簿に記入して、ご利用ください。」と書いてありました。そう、泊まることができるのです。これぞ天の助けと、すぐにバイクから荷物を降ろしにいきました。
この『ルゴーサ・エクスプレス』はディーゼルカーを改装した簡易休憩所「語らいの舎」と、旅行者のための簡易宿泊所「出会いの宿」の2つの施設に分かれています。「出会いの宿」は、右写真のように雑魚寝になります。そして、「語らいの舎」は列車の座席をベースにした形になっていました。
簡易休憩所とは言え、トイレ、洗面所もありますし、100Vのコンセントもありましたのでデジカメ用の電池も充電できました。お風呂は、歩いて5分ほどの所に銭湯があるので、そちらを利用します。
途中にコンビニがあったので、コンビニまで買い物に行こうかと思いましたが、銭湯に行くついでに近くのお店で食事をしようとバイクを道の駅の陰まで押していき、完全にロックしてしまいました。
■ 6月6日:トラブル発生!!
一緒に泊まったチャリダーの方達は、走り疲れているのか早々の時間(20時頃)に就寝されました。さすがに私だけが起きていても仕方ないのと、物音を立てて起こしてしまうと気の毒なので、私も珍しく21時に就寝。こんな早い時間に寝るのは、風邪をひいたときぐらいです(笑)。
翌朝(6月6日)、寒さと早めに寝たため、5時前に目が覚めてしまいました。もう一寝入りしようかとも思いましたが、北海道ツーリングも後2日、明日は札幌周辺で以前All About Japan のガイドをされていたMさんと合流(一緒にミニオフツーリング)予定なので、どうしても今日中に札幌周辺まで帰りたい(地図を見なくても無茶な計画だとは分かっています)。
荷物の整理は、昨夜の内にしてあるので、シュラフをバックに詰め込むだけなので、静かに荷物を外へ運び、バイクも道の駅から少し離れた広い道まで押していき、いざスタート! のはずでした....
エンジンがかからない! 正確にはセルスターターが回らないのです。「慌てない慌てない、キルスイッチ(エンジンをストップさせるスイッチ)だろう」とチェックすると、問題がない。「嘘だろ!」と、慌ててヒューズのチェックなどをするが何処にも問題がない........ もしかして、バッテリー? でも昨日は何も問題がなかったんだけど....
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