2003北海道一周・早周りツーリング (42)
■ 知床峠へ
熊の湯で身体も暖まり、残雪が残る知床峠へと走り出しました。快晴で真っ青な空とコーナーの度に見え隠れする残雪が残る羅臼岳のコントラストは、ツーリングの際のもっとも楽しい光景です。
路面の舗装がさほど荒れていないので走ることが楽しくて、「真っ直ぐの道も悪くはないけど、バイクにはこの道だな」と一人つぶやいていました。気分が高揚してくる(ライディング・ハイ)と、残雪があることも寒さより「雰囲気を盛り上げてくれるもの」と都合良く感じるのですから、わがままなものです。
知床峠に着き、バイクを止め羅臼の方を見ると、国後島は見えますが、山に囲まれているので広範囲に見えるわけではありません。この後、国道334号線をウトロへと走り抜けたのですが、下りの道はさほど景色がいいとは思えなかったのと、コーナーのRも少し緩やかになります。
コーナーを勢いよく走り抜けるというのではなく、普通に流して走るツーリング速度でも羅臼から知床峠までの上りの方が楽しいと思います。何よりも上記に書きましたように、羅臼岳がコーナーを曲がるたびに見え隠れする光景の方が走っていても楽しいのでこの道順はお勧めです。
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