2003北海道一周・早周りツーリング (36)
■ カニはカニでも『かに丼』に....
17時をまわるとますます寒さが厳しくなり、「本当に6月なの?」と思うほどでした。納沙布岬灯台を出て、道道35号線(根室半島線)に入ろうとした時に、『かに丼』と『かにてっぽう汁』と書かれたお店を見てしまいました。
この日は、I.S.C ライダーハウスでカニを食べると言う話になっていたので、「寒いので、かにてっぽう汁だけでも」とお店に入ってしまいました。I.S.C ライダーハウスで、家に「カニのセット」を送っていただくようにお願いした際に「1,000円分(宿泊の分)のは食べなくても一緒に送りますよ」と言われていたので、電話で1,000円分のも一緒に送って下さいとお願いしてみると、OKとのこと。かにてっぽう汁だけでは寂しいし、何よりこの日は昼ご飯を食べていなかったのでここで夕食を取ることに決定。
■ 『かに丼』と『かにてっぽう汁』
花咲かには、分類上は『ヤドカリ』の仲間だそうです。かにの脚の数は、はさみ脚を入れて左右5対の10本に対し、8本しか脚がないことから花咲かにとタラバ蟹は『ヤドカリ』に分類されるそうです。
毛蟹やタラバ蟹は関西地方でも探せば商店で手に入りますが、花咲がにはまだ食べたことがなかったので興味津々でした。そして、根室は『花咲かに』の本場(正式には、花咲半島周辺)、やはり現地で食べてこそと思うのも人情、何よりもお腹が空いていたというのもありますが(笑)。
私が入ったお店は、『東灯(ともしび)』(N43°23′04″/E145°48′43″WGS84)というなのお店で、かに丼は1,200円、かにてっぽう汁が300円でした。本来、かに丼にはおみそ汁が付いているようですが、かにてっぽう汁を注文したのでおみそ汁は付きませんでしたがお値段は変わらず。これは失敗したかなという気持ちに..
で、肝心のかに丼ですが、ご飯の上にカニの身がちりばめられているのを想像していたのですが、卵でとじてありました。正直なところ、卵の味でかに身の味をハッキリつかむまでには至りませんでしたが、やや大味に感じ、肉厚はやや厚く、たらば蟹によく似た食感でした。
そして、かにてっぽう汁は花咲がにの脚をブツ切りにした味噌汁でしたが、濃いめのいいダシは出ていますが特別感激するようなことはありませんでした。なお、カニ身に関しては、家に送った毛蟹、たらば蟹、花咲かにを食べた感想では、あくまで私の好みですが「松葉かに(越前がに)→毛蟹→たらば蟹→花咲かに」の順になります。
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