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2003北海道一周・早周りツーリング (34)
■ 今日の宿は? 逃げ水と追いかけっこをしていると、あっという間に根室市内が近づいてきました。一度は海岸線から離れた道道142号線(根室浜中釧路線)が再び海岸線に近づいた時、沖合に変わった島を発見。平べったい島なので珍しいなと止まり休憩。写真の島は、「ユルリ島」といい、アイヌ語で「鵜の居る島」という意味で北の野生動物や豊かな自然が残されているそうです。時計を見ると、16時過ぎだからまだまだ走れるなと思いながらも、そろそろ今日の宿を決めておかないと野宿になる。「昨夜(釧路)で寒くて部屋のストーブを入れた事を考えると、テントを持ってきていないので野宿は危険だ」と判断して、ライダーハウスに泊めていただけるかを電話をしてみると、「18時までに受付をしないと泊まれない」とのこと。 地図を見る限り、根室半島の先端(野寒布岬)まで行けそうな気がしていた(未だに地図の縮尺の違いを理解していない)が、18時までに往復することは難しそう(絶対に無理)。さすがに、昨夜の寒さが身にしみているだけに冷静になって、素直にライダーハウスに向かうことに決定。 ■ INDIAN SUMMER COMPANY 電話で宿泊をお願いしたのは、『INDIAN SUMMER COMPANY』(以下I.S.C)というライダーハウスです。このI.S.C RHは、花咲ガニ1尾を買うか、又は店で食べたりおみやげとして発送した人は、会員とみなし、宿泊料金無料でライダーハウスが利用できます(2003年6月現在)。ライダーハウスは、小さな規模だという思いこみがあったため、分かりにくいかなと思っていたのですが、道道35号線(根室半島線)の根室高校手前に看板があり、看板に従って曲がると、なんと壁に大きなバイクの絵が描いてありすぐに発見(N43°19′45″/E145°36′09″WGS84)。 到着したのが16時30分ころ、私の中ではまだ走りたいという気持ちがあったので、I.S.C ライダーハウスでまずこのことを伝えると、「カニは帰ってから食べればいいので、荷物を置いて行ってもいいですよ」とのこと。受付を終わればかまわないとのことなので、荷物を置かしてもらい、再びバイクに乗り野寒布岬まで走っていくことに。 「宿の確保も終わった。バイクで行ける日本最東端まで行くぞ!」と、荷物も置いて身軽になったので、意気揚々と出発。しかし、今、自分が北海道にいるということを忘れてしまっている事を思い知らされることになろうとは。 |
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