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2003北海道一周・早周りツーリング (26)
■ 硫黄山(アトサヌプリ) 道の駅「摩周温泉」で一休みした後、国道243、391号線、道道52号線(屈斜路摩周湖畔線)と緑に囲まれた道を走り続けてきた目に、突然荒涼とした風景が飛び込んでくるのは、ある意味新鮮でした。硫黄山の駐車場(N43°37′06″/E144°26′34″WGS84)に入り100円を支払うと、摩周湖第一展望台の駐車場と共用になっているとのこと。2日間有効なので、昨日摩周湖の第一展望台に立ち寄っていれば、ここでは100円を支払わなくても良かったそうです。この100円を有効活用するために今日、もう一度摩周湖に行く気にはなれないので複雑な心境でした。もっとも、この100円が自然公園の美化に使われるそうですから諦め?もつくのですが。 硫黄山の名前の由来は、アイヌ語の「アトサ(裸)」と「ヌプリ(山)」だとのこと。そして、硫黄の匂いも強く、まさに名の通りの山です。バイクを降りて噴煙が出ている近くまで行くと、音を立てて蒸気が出ていました。平日いうこともあり観光客もまばらでしたから、蒸気が出てくるのをぼ〜っと眺めていました。蒸気が出ているのを何も考えずに見ている時間というのは、特に意味がないことですがある意味贅沢な時間なのかもしれません。 走る時は何も考えずに走り、バイクを降りても何も考えていない。こういう時間を持ててこそツーリングの目的であり、楽しみなのです。 ■ さてどこへ行く? 時刻は10時半、さてこのまま『多和平』を目指すか、いや、ここまで来たのだから屈斜路湖畔を少し走ってみようかなと道道52号線(屈斜路摩周湖畔線)で屈斜路湖畔を目指して出発。硫黄山近くの「花畑」では、高山植物が低地に生えている変わった景色を見られるとのことでしたが、やはり時期が早すぎたみたい。夏は人が多いから嫌だし、何よりもまとまって仕事が休めたのがこの時期だったので仕方ないといえば仕方ないけど、次回北海道を訪れる時は花の時期に合わせる方がいいなと思い始めてきました。 屈斜路湖の近くで、写真のような木々の中の真っ直ぐな道を発見。特に珍しいとは言えないかもしれないけど、またも休憩。車が通らないから何も考えずに道を見ているのもいいな。これは、観光客がいないこの時期だからの贅沢かな。路肩に腰を下ろし、ただただ道を見て過ごす。 |
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