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2003北海道一周・早周りツーリング (21)

TO.

摩周湖を後にして
直線摩周湖が「世界一級の透明度を誇る」というのは、湖面から離れた展望台から見ていてもわかるような気がしました。吸い込まれそうな澄んだブルーは筆舌に尽くし難く、写真でも正確には伝わらないだろうと思われるほどでした。

摩周湖第3展望台を離れ、摩周湖第1展望台の前まで来ると先ほどとはうって変わってたくさんの車が止まっていました。Aさんから無線で「この展望台も見る?」と聞かれ、展望台を貸し切りに近い状態で摩周湖を堪能した私たちは先を急ぐことにしました。

後(翌日)で知ったのですが、こちら第一展望台の駐車場は有料(硫黄山と共で100円)だったようです。先に摩周湖第3展望台を訪れたのは正解だったようです。

トド原へ摩周湖から弟子屈を経由し、国道243号線、道道13号線(中標津標茶線)、国道272、244号線とひたすら走り、野付半島を目指しました。真っ直ぐの道が何度も目に入り、「北海道へ来ているんだな〜」と実感。

道が真っ直ぐで何もないのが気持ちいいのだけど、逆に何もないというのは困ったもので、途中でコンビニでもあれば何か軽く食べようと話していたのに断念して空腹のまま走ることになってしまいました。これも北海道ツーリング?

野付半島に入ると、海の中の1本道みたいなもので風を遮るものがないから横風が凄い。地図などで見ていると海の真横を走るようなイメージがあったのですが、海の向こう、16km先の国後島が霞の中に見え隠れはしていますが、「海の中の1本道」とは少し違う感じでした。

トド原は何処?
野付半島途中に木々が立枯れたり横たわっている光景が少し見られたが、「まさかこれがそうなの?」という気持ちが強く、この道を戻ってくることがわかっているので先へと進みました。しばらく走り、「野付半島ネイチャーセンター」(N43°35′26″/E145°20′05″WGS84)に到着。

ここで初めて、野付半島が「潮流によって運ばれた砂礫(されき)が堆積されてできた」事を知りました。「日本一の砂しの半島」ということで、京都府の「天の橋立」もこの『砂し』に属するとのことですが、『天の橋立』は何度も行っているのですが、どうもイメージがダブらないのは、それほどに規模が違うからでしょうね。

野付半島ネイチャーセンター(レストハウス)でトド原の位置を確認すると、ここから徒歩で約20分とのこと。せっかくここまで来たのだから「バイクを降りて歩くのもよし!」と、トド原まで歩くことに決定。

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