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2003北海道一周・早周りツーリング (16)
■ 層雲峡にて目的地の修正 ショートカットは見事に的中しスムーズに国道39号線に入りましたが、この先ガソリンスタンドがありそうに思えないので少々不安になりました。少し戻ってガソリン給油をするか、一気に走るかを悩んだのですが、道路看板の留辺蘂(るべしべ)町(看板に載るくらいだからガソリンスタンドはあるだろうと予測)までの距離からギリギリ大丈夫だろうと判断。国道39号線を進むと、大雪山国立公園に属する層雲峡に近づくにつれ標高も高くなり、気温も下がってくる。Aさんから再び無線連絡があり、「念のためにジャケットと革パンツの下に服を着込むので止まって」とのこと。 天気は回復してきて、青空が見えるが17時という時刻と標高からか確かに寒い。私の場合、冬にも対応できるジャケットを持ってきているので、服装はそのまま。というよりも、フリースを持ってきていなかったというのが正しい表現?(笑)。 層雲峡温泉で一時停止し、服装のチェックとともに、Aさんから「網走で泊まるあてがあるわけでもないから、このあたりで泊まる?」との提案。層雲峡は、断崖絶壁が20q以上続く峡谷の中にあるとのことだがら魅力は感じのですが、翌日にAさんが苫小牧からフェリーに乗ることと、「トド原」を見たいとのことを考えると、距離感が麻痺しているとはいえ、翌日がかなりハードな日程になることは必至。少しでも網走に近づくことを優先しながら宿を考え、国道39号線沿いにある『つるつる温泉』に泊まることにして、電話で確認。1泊6,000円との返事なので、再び走り始める。 ■ 後ろ髪を引かれながらも、先へ先へと 層雲峡温泉を走り抜ける際、国道39号線が断崖絶壁に囲まれているような雰囲気(上の写真2枚)、そして時折山陰から見える残雪のある大雪山の光景も魅力的で後ろ髪を引かれるような思いだったが、これも次回の宿題として残しておきたいと思う。日が陰り出すと、ますます気温が低くなっていくのがわかる。さすがに「寒いな」とは思うが、カントリージーンズのおかげか?足下が冷えなかったのでそれがせめてもの救いだった。しかし、裾から入り込む冷気はさすがにこたえるので、格好悪いけどすねパッドをズボンの上にしてしのぐ。 ふと、メーターを見るとガソリンの残量計のランプが点灯している。「ここでガス欠だと洒落にならないぞ。残りリットルだから...」と、不安が頭をよぎる。 |
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