2002九州ツーリング (51)
■ 待つこと15分
お店の人の話では、切り口が四角の細めのうどんが、茹でることで丸くなるとのこと。それには、この大きな釜で茹でるのもポイントだそうです。
お店に入ってから20分以上経ってから、やっとそのうどんとご対面です。大きめのどんぶりに真っ白なうどん、そして横にはつゆと刻んだネギの入った小さめのお茶碗が添えられていました。
お店の人から、「食べ終わったらうどんが入っているどんぶりの湯をつゆに入れて飲んで下さい。暖まりますよ」といわれました。あえて表現すれば、蕎麦湯みたいな感じで飲むということでしょうか。
麺は細く『ささめ』といった感じです。口に含むと、とろけるような感じで柔らかいのですが、腰はそれなりにあります。香川で食べた讃岐うどんの釜揚げと比べると腰は柔らかめです。昼に食べた日南海岸の『南風茶屋』とも似ていて、宮崎のうどんは少し柔らかめが主なのでしょうか。
つゆは、やや甘く感じますが、擦った生姜が入っていることでの甘みなのでしょうから嫌いじゃない甘さです。釜揚げうどんは最後の方は単調な味になりやすいので、いなり寿司と一緒に食べるのであれば、つゆが少し甘すぎる気もしなくはありませんが、これは味覚の好みの部分なので一概には言えないでしょう。
■ フェリー乗り場へ
うどんを食べ終え、重乃井を出てすぐに宮崎港へと向かいました。出航は、19:10ですが乗船準備などもあるので、17:30に宮崎港に到着。
事前に2等寝台を予約しておいたので、乗船手続きはすぐに済みました。乗船のアナウンスが流れ、バイクの元に行き順番を待ちますが、乗用車の乗船が済むまでバイクを乗せないようで、真っ暗になった駐車場でずいぶん待ちました。
乗船が済んで、フェリー内にバイクを止めると客室までの階段がずいぶん遠く、重い荷物を持つ私たちライダーには移動が少々辛いフェリーでした。
予定時刻に出航、長いようで短かった今年の九州ツーリングもこれで終わりかと思うと感慨深いものでした。
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