2002九州ツーリング (43)
■ 賽の河原にて
再び県道1号線を走りえびの高原を目指します。標高が上がるにつれ木々が色づいてきますがまだ紅葉の始まりで、さほど感激するほどではなかったので、脇道に逸れることなく素直に宮崎に向かうルート上の観光ポイントを見ることにしました。
『えびの高原』に近づくと、標高が高いからか雲が出てきて、『賽の河原』(さいのかわら)に近づいたから雲もその雰囲気を盛り上げてくれている?と思っていたのですが、近づくにつれ私が想像していた火山地帯とは少し違うような気が....
阿蘇の火口付近、福島県の磐梯山のように荒涼とした地帯を抜けていく風景を想像していたのですが、どうも、えびの・霧島では、ここに限らず私の想像が大きすぎたようです。
確かに木々は生えていないけど、「岩がゴロゴロ、ガスが吹き出ていて」という景色には出会えませんでした。
大きめのヘヤピンカーブがあるので走り抜けるだけでも楽しい?とも思っていましたが、多くの観光客が路肩に車を止めていたため走りを楽しむどころか、車の陰から人が出てこないか注意する方が忙しく、それもかないませんでした。
バイクを停め案内板を見ると、どうやら『賽の河原』(N31°56′47″/E130°51′03″ WGS84)は、急な上り坂の『自然研究路硫黄山コース』(上の地図のカメラアイコンの右側の点線)を歩かないと楽しめないようです。
少し悩みましたが、現在11:35ですから、この後少し走ったところにある『えびの高原市営露天風呂』(N31°57′06″/E130°51′19″ WGS84)に入りたいし、フェリーの時間も考えると、ここで時間を使いすぎるのは後々苦しくなる。
「標高1200mで、九州でもっとも高地にある露天風呂」という露天風呂の方が、魅力的だったのでパスすることに決定。バイクで走ること数分、『不動池』を越え少し下っていくとすぐに見つかりました。GPSの高度計を見ると1,219mですから看板に偽りなし。
駐車場には車が1台止まっているだけ。「よし、貸し切り状態で入れるぞ!」と、バイクを止めると、「あれ? もしかして.....」と目が点に....
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