2002九州ツーリング (37)
■ 迫る夕暮れ
九州自動車道は、空いていて制限速度内での巡航は気持ちよく走れました。途中、宮原サービスエリアで小休止。時計を見ると16:35、このままだと霧島着は真っ暗になっているだろう。そして、このペースだと地図を見て楽しみにしていた『霧島バードライン』が暗くなると寂しいかなとは思ったけど、今日にワインディングを楽しめなければ明日にもう一度走ればいいんだからと、無理をせずに休憩。
九州自動車道『えびのIC』を出て、すぐにガソリン給油。この先、山の中へ入っていくとガソリンスタンドが閉まっている可能性が大きいし、なによりもVmaxのガソリンタンク容量が15Lなのが悲しい。九州ツーリングで、ここまでの平均が15km/Lだから、ツーリングとしてはいい数字が出ているんだけど、およそ170km走る毎に給油はやはり辛い。
以前乗っていたFZR750は平均25km/Lだったし、ガソリンタンクが20L容量だったから、航続距離は悪く見積もっても450kmはノン給油だった。でも、レプリカの宿命で手首と腰に負担が大きかく、それに比べるとツーリングでの疲れは断然Vmaxが有利。しかし、こうも給油回数が多いと....。
「経済的に許されるのなら、ツーリング用バイクが欲しいよ!」とぼやきながら、『霧島バードライン』(県道30号線:えびの高原小田線)へと進路を取る。所々道が狭くなるけど、「全く」と言っていいほど対向車にすれ違わないので、すごく快適。
 
 
上の写真は、バイクに付けたデジカメの動画から切り出した写真です。標高が上がるにつれ、徐々に木々が紅葉してきていましたが、残念ながら夕暮れが迫って来たため紅葉を楽しむまでには至りませんでした。この『霧島バードライン』は、紅葉の時期か新緑の時期に走ると楽しいでしょう。
えびの高原(N31°56′49″/E130°50′27″WGS84)を17:40過ぎに通過、辺りはすでに真っ暗で、「止まっても意味がない」という状態でした。でも、えびのICからここまでの道は、暗くなる前だったのでワインディングを十分満喫できました。バイクが常にバンク(傾いている)状態でしたから、「いったい何個のコーナーを曲がったんだろう?」と言う感じの心地よい緊張感の余韻に浸りながら中継ポイントの通過です。
「えびの高原まで来たのだから、もうあと一息!」と真っ暗の中、本日の宿泊地『さくらさくら温泉』を目指しました。しかし、地図で見る距離と現実は大きく違い、明るい時間なら楽しいコーナーリングも、暗闇の中では苦痛の連続でなかなか到着しません。ハンディGPSに表示される残り距離は直線で表示されるのですぐそこなのですが....
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