2002九州ツーリング (12)
■ 菊池渓谷
トリップメーターを見ると、ガス欠までおよそ30km、ハンディGPSの地図から考えれば、ミルクロードを走り抜け国道57号線に出れば大丈夫。しかし、このまま菊池渓谷を走って途中でガス欠になれば、250kg以上の車体を押さなければいけない悲惨な事態が待っている。
常識で考えれば戻るべきなのですが、シートバックの中に入れてある予備燃料が1リットル、ここまでの行程を思い出してみての推定燃費を考えれば残りの航続距離は予備燃料を入れて45kmだから何とかなるだろうと直進することに。
菊池渓谷の道は、高原道路から一転して、渓谷に沿ったワインディングロード、平日だからか全く車が走っていない。ガソリンの心配をよそにライディングに集中でき、楽しい道でした。
10月末ではまだ紅葉には少し早いようで、色づきはじめたところでしたでしたが、紅葉の時期に来るといいのでしょうが、そうなると車の混雑で道を走る楽しみがないから難しい所でしょう。菊池渓谷を抜けたところ(N33°00′58″/E130°53′41″ WGS84)でタイミングよくガソリンスタンドを発見、ガソリンを入れて再びミルクロードを走り抜けるべくUターン。
■ 再びミルクロードへ
再び県道45号線(阿蘇菊池線)をミルクロードへと戻り、右折。菊池渓谷に沿った道は、復路も車が走っていなかったことから楽しかったけど、ある意味では阿蘇でなくても似たような道には出会える。
しかし、ミルクロードは平坦だけど普段見られない光景だけにやはり「阿蘇に来た!」と思える道である。この道の持つ雰囲気は、やはりここだけでしか味わえない。普段なら、たとえ道を間違えても目的地を変えて、同じ道を戻ることはないけど、やはり戻って正解。
|
|