2002九州ツーリング (3)

早朝ということもありエンジンを抑えめにニュータウンの中を走り、グングンと坂を上っていくと路面もよく快適の一言でした。住宅街を抜けると山の中へと入っていく感じです。「天気もいいし、道もいいから今日はついているな〜」と進むとトンネル。
そして、トンネルを抜けるとその先に恐ろしい光景が....
ここまでは、本当に最高の気分でした。しかし、なんと急に道が細くなっているではありませんか。車1台が通るのが精一杯の細さで、しかもガードレールもない。表現が悪いけど、林道かと思うような道が出現!
気分が高揚しているときは、危機感が薄れるんでしょうね。「OK、OK、路面に落ち葉があったって、何度もこのVmax(車重260kg以上)で未舗装路を走っているんだし、速度を落とせば大丈夫。それにアスファルト路面だし、先ほどまでの道から考えて、工事ができていない区間なんだろう。この先、また広くなるに違いない。なんと言っても二桁の県道なんだから大丈夫!」と、どんどん進んでいきました。
どれだけの距離を走ったでしょう。木々でブラインドになったコーナーを抜けた私の目の前に右の写真の光景が飛び込んで来ました。
「嘘だろ〜、あれって崖崩れじゃないの?」と思わず口から言葉が出そうになりました。ここまでの道もけっして走りやすい道じゃありませんでした。標高が高いので気温が低いから走りにくい上に舗装がしてあるのにもかかわらず苔が生えていたり、落ち葉で滑りやすい道でした。
ここまで来たのは、いずれは道が広くなると信じて(勝手に思いこんでいたと言うべき)いたから走れたのであって、意気消沈した状態で同じ道を走るのはとてもじゃないけど......
さすがにテンションも下がりました。さあ、どうする!
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