(1) スーパーアンプSA
『ライドコム BMステーション』の核となるのがこの『スーパーアンプSA』です。「1. 機能」で説明した各機能はこのアンプを経由して可能になると言えます。
『スーパーアンプSA』は、75(W)×94.5(D)×25(H)mmの大きさで、タバコの箱より少し小さめと思っていただけばいいでしょう。写真でもわかるようにたくさんコードがでています。初めて見る人は、このコードの多さから「配線が複雑では?」と心配する人もいるでしょうね。
それぞれのコードには、左写真のように「接続先」が書いたテープが張ってあるのでその心配は不要です。そして、接続は必ず「灰色」と「黒」の組み合わせになっているので間違いも少ないと思われます。細かな配慮だなと感心しました。
コードの接続はいいのですが、人によっては使わない機能のコードがある(バイクで音楽を聴かない私には音楽用の『オーディオ用コード』は不要)のも事実で、使わないコードは根本から外せるような処理がしてあると歓迎できるのですが、残念ながら7本のコードを外すことはできません。
アンプの裏側(右写真)には『ベルトクリップ』(黒色の部分)が取り付けられるのですが、右上の写真のようにしっかりと束ねておかないといけません。コードの処理について、メーカーに問いましたところ、「ピンジャックにするとコンパクトにできないのとコスト面から現在の形に落ち着いた」とのことでした。
この『スーパーアンプSA』は、単3アルカリ電池2本で約40時間の使用が出来るそうです。私の九州ツーリング(5泊)では、走行中に電池が切れることを恐れて途中で電池を交換しましたから正確な電池寿命はわかりませんが、普通に使用するのであればカタログの値で特に問題はないでしょう。
私は、移動時の休憩時には電源オフにしませんでした。電池寿命が長いので安心していたのと、電源オンを知らせるパイロットランプがないので、「電源の入れ忘れ」を防ぐためもありました。
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