(4) PTTスイッチについて
『PTTスイッチ』といわれてもピン!と来る人は少ないでしょう。この『PTTスイッチ』とは、無線機の送信用のスイッチのことで、「Push To Talk」、又は「Press To Talk」の略です。
つまり、簡単にいうと、「押す(押している間)と送信状態になる、離すと受信状態になる」ように作られたマイクスイッチのことをこう呼びます。無線機は、「話すだけ」、「聞くだけ」の一方通行ですから、仮に3人で無線機を使うとすると、Aさんが話している間は、BさんとCさんは聞くだけになります。
つまり、この『PTTスイッチ』を押す(押している間)と無線機が送信状態になるのですが、無線機の『PTTスイッチ』を押すというのはハンドルから手を離すことになり危険ですから、無線機の『PTTスイッチ』をリモートコントロールする必要が出てきます。
私は、左写真のようにクラッチレバーの下にスイッチを付けました。スイッチは、ライディングの邪魔にならない位置で、間違って操作しない場所を探して取り付けます。
本当は、バックミラーの取付ステーあたりに付けるのがいいのですが、私のバイクはいろいろパーツを変えているために突起物として邪魔にならない、誤動作を起こしにくく操作がしやすい場所がこの位置しかなかったためにここに付けています。
そして、私の場合はクラッチレバーも社外品に変えてあるので、必ずしも正しい位置とは限りません。スイッチの取付金具は2種類付属していたので、それぞれのバイクにあった位置を探して付けて下さい。
『ライドコム BMステーション』の『PTTスイッチ』のピンにはセンター位置があり、センターが受信のポジションになり、スイッチがロックする方向が無線機の『PTTスイッチ』に該当します。そして、反対のセンターからロックせずに跳ね返る方が、携帯電話の受信操作に使います。つまり、このスイッチで無線機と携帯電話の操作がハンドルから手を離さずに操作ができるわけです。
欲を言えばスイッチ金具部にゴムを被せる(配線側は防水のためにゴムで覆われています)と操作はよりやりやすいようにも思えましし、質感も上がるのではないかと思いました。使いかっては悪くありませんでしたから、あくまで私の主観です。
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