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レンタルバイク・ツーリングの損得分岐点

3. レンタルバイクは「損か、得か?」

北海道開陽台付近にて2-(3)の表だけを見ると、7日間の休暇を使ったと仮定すると、明らかにレンタルバイクで北海道ツーリングをするよりも、自己所有のバイクをフェリーで往復する方が安く上がるという結果になります。

しかし、前後に2日間は北海道までの移動で走れない日が存在します。これは、フェリーの発着時刻が深夜に出航して、夜に着くという特性上しかたがないのです。参考までに書きますと、自走したとしても最低前後の2日は移動に必要です。

仮に、休暇が4日だったらどうでしょう? この場合も、金額だけを比較するとフェリーで往復する方が安くなります。しかし、北海道の滞在は1泊2日になります。飛行機を利用して、早朝に出発、最終便で帰ると考えると、3泊4日で、実質3日間(1日目と4日目は半日ずつ)のツーリングができます。

これを250ccのレンタルバイクで比較すると、フェリーで往復すると36,900円、レンタル料金が約60,000円ですから、その差は23,100円になります。発想を少し変えてみて、「北海道を走り回れる日程をお金で買う」という考え方をすれば、「半日を約1万円で余分に走り回れる」と考えられるのではないでしょうか。

現実には、フェリーで往復すると北海道内での移動で、自分のバイクのタイヤ、オイル、ブレーキパッドやチェーンなど各部の消耗等も費用の中に考慮に入れなければいけません。また、逆にレンタルバイクの場合、1日の走行距離に制限がありますから、距離をオーバーした分は「km単位」で追加料金が発生しますので複雑になってきます。

結論の「損か、得か?」を考える場合、休暇の日数が少ない場合は、何に価値を求めるかで変わってくるので、一概にどちらが得かは言い切れません。しかし、1週間以上の休暇が取れた場合は、明らかにフェリーで往復する方が得だといえるでしょう。したがって、「あなたが何日休めるか」がレンタルバイクを使って北海道ツーリングをするかどうかの分かれ目になると思います。

今回の試算は、あくまで、試算するための考え方を書いておりますので、あなたが実際に行く場合の環境により金額が異なります。しかし、一つの参考になると思い取りまとめてみました。あなたの「北海道ツーリング」への参考になれば幸いです。

お断り
この記事の文中の計算は、全て2003年9月時点の料金を参考にしています。そして、あなたがバイクを持っていることを前提に計算しています。また、細々とした金額等を便宜上無視していますので、実際に北海道ツーリングを行う場合、その人の環境により加算金額が異なりますので、文中の計算どおりには行かないのでご注意下さい。

あくまで、試算するための考え方を書いておりますので、あなたが実際に行く場合の試算は、ご自分で再度計算されますようお願いいたします。つきましては、メールであなた個人の試算をお尋ねになられても、お答えできません事を予めお断りいたします。

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※ 注:本文は、2003年9月時点で情報を整理したものです。
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