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レンタルバイクを解剖する

4. 事故以外のトラブルが起きたとき


レンタルバイクは、ショップが責任を持って整備して貸し出しているとはいえ、機械物です。予期せぬトラブルも起きます。『サッシュ』でお聞きした話では、借り主が普通に使用していてのトラブルは、基本的には修理代を請求されることはないそうです。もちろん、その際に動けなくなった地点への引き取りなどは無料だそうです。この「普通に使用していてのトラブル」の定義は難しいのですが、「明らかにライダーのミスと判断できるも以外」と理解しておいた方がいいでしょう。

「自分のバイクじゃない、お金を払ったのだからどんな使い方をしようが勝手だ!」などと無茶な使用は、これに該当しないでしょう。例えば、エンジン回転を必要以上に長く上げたなどの使い方(エンジンが焼き付いたなど)をすると壊れても仕方ないですよね。この場合は、明らかにわかりますから、誰も見ていないからと無茶な使い方をしないようにしましょうね。

よくある失敗に、ガソリンがなくなってエンジンがかからないのに「エンジンが急に止まった」といって電話をしてくる人がいるそうです。いわゆる『ガス欠』というヤツですね。この場合は、トラブルとは言えないので、出張費と補給したガソリン代をしっかり請求されるそうです(当たり前のことですが)。

バイクによくあるトラブルに『立ちゴケ』による損傷があります。ブレーキレバーやクラッチレバーが折れたときは、部品代と交換手数料が請求されるだけですが、運悪くタンクがへこんだ、カウルにヒビが入ったなどの場合、交換が必要となります。この時は、部品代と交換手数料、そして部品が届くまで貸し出せない期間の休業補償を請求されます。

また、「バイクの場合跨るとき靴がボディに当たった」、「ジャケットのファスナーがタンクに擦れて細かな傷が付いた」などほんの些細なことで傷が付くことがあります。「こんな時は、隠さずに正直に言って欲しい」とのことでした。黙っていればわからないと素知らぬ顔でバイクを返却しても、後でわかるといろいろ面倒なことになりますし、「正直に言ってもらえば、タッチペンなどで対処できるものは相談に乗ります。」とのことでした。意外とこの手のトラブルが多いそうですよ。

最後にレンタルバイクを返却する際のマナーを次ページで整理しましたのでご覧ください。

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※ 注: 文中の情報は、2001年8月時点での原稿(情報を元に整理したもの)です。
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