4. カギの長さ、カギの山の形を調べる
カギの長さを雛形の中から選びます。年式が古い場合、多少本来のカギより長くなってしまいますが、これは仕方ないでしょう。
次に、特殊なルーペで山の形を調べます。お手持ちのカギを見てもらうとわかりますが、左右に山があります。なお、原付スクーターのように片面しか山がない場合は、多少安くしてくれるそうです(8,000円程度だそうです)。
5. 旋盤、微調整
いよいよ、スペアキーの旋盤に入ります。ここまでの時間は、およそ10分程度です。この後、実際にカギがうまく動作するか微調整を繰り返します。
エンジンが始動することが確認できると、次にガソリンタンクやシート、ヘルメットホルダー等のカギも同様に正常に使えるかを確認して終了です。
6.最後に
以上の作業は、到着後およそ30分程度です。見ていると、あっけないほど簡単にアイカギが作られます。お値段の1万円を高いと思う人がいるかもしれませんが、冷静に考えてみてください。
旅先でカギがないからと無理矢理ドライバーなどでカギを回したとします。運良くエンジンが始動したとしても、その鍵穴は二度と元通りにはなりません。そして、ガソリン給油をしなければ家にたどり着かないのですから、こちらも壊すことになります。
すると、全てのカギのシリンダー交換になります。この交換作業は、推定でも4万円を超えるでしょう。対費用効果や、後々のことを考えるとどちらが得かは書かなくてもわかりますね。
ホームセンター等で『アイカギ』を作れば、500円程度で作れます。「転ばぬ先の杖」ではありませんが、ツーリング用のスペアキーを作って持ち歩きましょうね。
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