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HIDランプの日常使用インプレッション

高速道路

日中の走行では、市街地と同じで自分の存在感を上げることができるのでHIDランプのメリットはあります。そして、夜間の高速道路の走行時には、ヘッドライトの明かるさの占める割合は非常に大きくなりますので、市街地以上に得られるメリットは大きくなります。

東名、名神高速道路は、交通量が多いことから夜間走行でのメリットは市街地レベルです(ハロゲンランプに比べると十分効果はあります)が、交通量の少ない高速道路で山間部に入ると、HIDランプの明るさが大きな武器になります。夜間の高速走行をするライダーは少ないのですが、やはり明るさのアップは心理面で大きなアドバンテージになると思います。

なお、高速道路においては、市街地に比べ前方との車間距離を開けることや、中央車線の植え込みなどから対向車への影響などの問題は少ないと感じました。

雨天時の走行

雨天時の日中においては、自分の存在を知らしめる場合には、やはり大きく感じました。夜間においては、ハロゲンランプに比べ晴天時ほどのアドバンテージはないような気がしますが、特に乱反射が多くなったとは思えませんでした。

対向車への影響は?

夜間走行このことに対しては、ツーリングを含め約400kmの夜間走行しても対向車から、ライトが上向きであると勘違いしてのパッシングを受けませんでした。そして、前車への照射は四輪のリアガラスより下に集中しており、全車のドライバーの動きを見ていても「眩しい」という行動が見られませんでした。

なお、自らがドライバーの立場で同じ実験をしましたが、ハロゲンランプと比べて光量がアップしたHIDランプだから迷惑度が大幅に増したという事は感じませんでした。参考まで夜間走行中に撮影した写真(前車との車間距離推定30m)を見ると、ヘッドライトのレンズカットや光軸調整で変わるとは思いますが、緑の○印の光が一番集まっている部分は前車の所まで達していません。

左路肩の植え込みは、およそ70cm程度だったと推測できますが、この赤色の○印の部分も歩行者に迷惑をかけるようには感じませんでした。

しかし、「まぶしさ」に関することは個人的な主観で変わりますので「問題はない!」とは言い切れませんし、近年の乗用車のHIDランプの普及率を考えると「明るいライト」への移行は時代の流れだと思えます。

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※ 注:本文は、2002年10月時点で情報を整理したものです。
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