最近よく耳にするようになった「HIDランプ」ですが、まだまだ四輪主体で、二輪車用の情報が少ないのが現状です。最近は、HIDランプに『H4のHi/Lo切替バルブ』が出たため取り付けを考える人も増えてきたようです。
そこで、アブソリュート株式会社(以下、Absoluteと記載)の『二輪車用HIDヘッドランプKIT』を取り付け、従来のハロゲンヘッドランプとの違いなども含めてHIDヘッドランプを紹介します。なお、今回取り付けたのは、私が乗っているYAMAHA Vmax(2LT Canada仕様)で、『H4のHi/Lo切替タイプ』です。車種によっては、レンズ口径が違うために若干印象が変わる場合があるかもしれませんが、基本的には大きな違いはないと思われます。
耳慣れない『HID』とは、『High Intensity Discharge』の略で、直訳すると「高輝度放電装置」といい、「ディスチャージ」、「キセノン」とも表現されているようです。この『HID』の最大の特徴は、一言でいうと『明るさ』になります。私がバイクに取り付けてみて、最初に感じたのも「確かに今までとは、次元が違う明るさだ!」でした。
下の写真は、一般に市販されているハロゲンランプとHIDランプとの比較です。写真は、他の照明の影響を避けるために、山中でHiビームで撮影しました。なお、撮影時は、バイクはサイドスタンドで撮影していますので、車体が傾いた状態であり、光軸が右肩上がりになっていますことを予めお断りします。
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ハロゲンランプ
(100w)
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Absolute HIDランプ
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一見すると、他のサイトなどでの比較ほど差がないように見えますが、じつは少々意地悪な実験をしました。一般的な比較では、メーカー標準のバルブ(50w)と比較する事が多いのですが、私はあえて100wと比較しました。これは、最近手軽に100wと交換できるので、HIDとの価格差を埋めるだけのポテンシャルがないと買い換える意味がないと考えたわけです。比較結果は写真のとおりです。参考までに書いておきますと、写真は同じカメラで、絞りとシャッター速度をマニュアルで固定して撮影しています。
なお、実際に感じる明るさの違いは、肉眼の方がハッキリと差が出たことも付け加えておきたいと思います。そして、下の写真は上の写真の一部を拡大したものですが、遠くボンヤリ写っている高速道路の橋脚の数を比べてみると、差がわかりやすいと思います。
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ハロゲンランプ
(100w)
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Absolute HIDランプ
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HIDランプの概要がわかっていただけたところで、次のページからもう少し詳しくHIDランプを見ていきましょう。
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