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eTrex J のツーリング評価

地図の切り替え速度

地図のスクロールは、アジアパシフィック版に比べれば、かなりもたついたり、遅く感じます。これは、表示される情報が多いからでしょうが、目的地までその道を走ればいいかを確認しようと、地図をスクロールさせる時には、表示スケールを狭くすると、少しイライラするかもしれません。なお、走行時に画面が切り替わるのは、少し遅いものの、バイクで走行中は画面を注視していては危険なので、実用上は問題はないといえます。

電池の寿命は

eTrex Vista J は、単三電池2本で動作します。発売元(注)(株)いいよねっと資料によりますと、最長電池寿命は、『Vista 日本版』で約12時間、『Legend 日本版』が約16時間となっています。ちなみに、『Vista アジア版』で約12時間、『Legend アジア版』が約16時間となっています。これから考えると、画面表示される情報量が多いことから電池寿命はやや悪いようです。

参考までに書くと、私のeMapが「約14時間」となっていても、実際にツーリングに使うと半分の7時間は持ちません。また、私はeTrex Vista J を手に入れてから5日目でのツーリングだったので、正確な平均電池寿命のデーターは把握できていません。通勤などで使ってデーターを取っていますが、『ニッケル水素電池』でおよそ5時間程度ではないかと思っています。

これらのことから、電池寿命は使い方によって変わりますので、最長電池寿命はあくまで最高の条件での数値と考え、ツーリングには予備の電池を数本持って行くことをおすすめします。そして、余裕を持って電池交換をするようにしてください。コストを考えると、繰り返し充電で使用できる『ニッケル水素電池』で、2回の休憩ごとに電池交換をするといいでしょう。

ちなみに、私の場合、GPSのトリップコンピュータで全走行時間や走行距離を記録したり、自分が走った軌跡(ログ)を残すために、eMapも含めて、ツーリングでは『シガライターアダプター』を加工して、バイクのバッテリーから電源を取り、電池交換の手間を省いています。

ツーリングで得た結論

今回の日帰り600kmのツーリングで、eTrex Vista J で感じたことは、地図に関しては「ツーリングに使用するのであれば、標準の地図でも十分だ!」と言うことになります。もちろん、別売となる『2万5千分の1のMapSource日本詳細地図』(2002年7月末発売予定)を買えば、より詳しい地図が手に入りますが、コスト面を考えれば標準の地図でも十分だと思います。なお、「地図の精度は、我慢するから安い方がいい!」と思う方は、アジアパシフィック版がいいでしょう。

★注:道路交通法第71条第5号5により、GPSを含めた画面に表示された画像を注視(見続ける)して、運転することは禁止されています。必ず、バイクを止めて地図を確認するようにしてください。

日本地図版eTrexを解剖する →

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※ 注:本文は、2002年6月時点で情報を整理したものです。
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