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日本地図版eTrex J

パソコンソフトとの親和性がいいことから多くのユーザーがいるGARMIN社の『eTrex』シリーズに、日本語対応で、日本全国20万分の1の地図を標準搭載したモデルが、同社の正規代理店の(株)いいよねっとから発売(:2002年6月8日発売開始)されました。

eTrex、eMapの地図内蔵型を使っている人、これから買おうと思っている人には気になるところでしょうね。今後、この日本語地図モデルをeTrex Vista日本語版(以下、Vista J と表記)でどのようなものかを解明していきたいと思いますが、今回は一番気になる日本地図の部分をご紹介します。なお、発売後10日、入手後2日後の記事ですから、細かな機能は今回は省略しますが、基本的な機能は従来の物と変更はないそうです。

1. 従来の地図との比較

eTrex Vista J
eMap
eTrex Vista 日本地図版
2万5千分の1
eMap アジア地図版
100万分の1
上の地図は、従来アジア地図版(右写真:100万分の1)で使用に耐える限界といわれている「3kmスケール」(画像の大きさは実際のスケールと異なり、地図画面はeMapの方が広い)のものです。先に書いた『地図内蔵GPSの地図の精度は?』で、「主立った道や大きな川、主な地名が載っていますので、それなりの目安にはなります」と書いたように、あくまでGPS機能の補助的な精度でしかありませんでした。

しかし、今回発売された日本地図版は「地図として使い物になるのか、どうなのか?」を見てみると、驚くことにグンと精度が高まっています。写真の大きさ(スケール)が違うのは、元の画面サイズが違うのと、写真が見やすいように同じ高さにしたためで、実際の画面比較とは違いますので誤解のないようにお願いします。

上の写真(京都市内)だけを見ても違いは明らかです。そして、このVista Jは『マップソース日本詳細地図』(別売)から更に2万5千分の1の詳細地図を格納できるのです。この原稿を書いている6月18日現在は、『マップソース日本詳細地図』は発売されていませんが、一部地域の日本詳細地図サンプル版がインストールされた物を入手しましたので、20万分の1と2万5千分の1の地図画像の違いは、次のページでご覧下さい。

:このコラムは2002年6月時点での情報を元に作成しており、日本地図版GPSはその後、2002年10月以降に他の一部のオンラインショップでも買えるようになっています。このように、文章の中で制作時と現状が若干一致しない場合が出てくることを予めご承知おき下さい。

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※ 注:本文は、2002年6月時点で情報を整理したものです。
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