2. 移動速度・平均速度などを知ることができる
GPSの内蔵機能の中に「トリップ・コンピューター画面」があります。右写真(eMap)の一番上左から「Trip Oom」、右は「Stopped Time」、次の段では「Moving Avg」「Moving Time」、「Overall Avg」「Total Time」、「Max Speed」「Odometer」となっています。一つずつの説明は文字を見てもらえば表示内容の概略が理解できると思いますので省略しますが、ツーリングの記録としては欲しい数値ばかりだと思いませんか。私は、ガソリンを満タンにすると必ず速度計のトリップメーターを「0」にリセットするので重宝しています。
GPSの機種によっては23種類のナビゲーション情報から画面のように最大8種類の情報を自由に組み合わせて一覧表示する事もできます。なお、eMapの場合は、右写真の情報のみになりますが、特に不足しているとは思えないのと、左上の写真のように「地図」、「方位」、「速度」、「移動距離」、「時計」が一画面に表示できるので販売価格を考慮してこれに決定しました。私のように自分が欲しい機能と価格を絞り込んで機種を決定すればいいのではないでしょうか。
3. 目標、あるいは目印となる位置座標を元にナビゲーションができる
ツーリング中に気に入ったところ、人に教えてあげたい場所などので現在地の座標に名前を付け登録(ウェイポイントという)する事ができます。あるいは、ツーリング前に地図上から座標を調べてあらかじめ登録する(ウェイポイントという)ことも可能です。これらウェイポイントは、GPSの画面で一覧表示でき、ウエイポイントを呼び出しその地点までのナビゲーションを行うと、現在位置と呼び出したウェイポイントを直線で結んだ方角がGPSの画面上に表示されます。
そして、複数のウエイポイントをルートテーブル(道順表)に登録し、呼び出してナビゲーションを開始すると、各ウエイポイントを通過するたびに次のウエイポイントに向かって自動的にナビゲーションが行われます。このように、複数のウエイポイントをルートテーブル(道順表)に登録することにより、ジグザグの道順をつくり、その道順に従ったナビゲーションは可能です。
左上の写真はGARMIN eTrex Legendのナビゲーション画面で、画面右下に矢印が右下を指していますが、次に向かうウエイポイントの方向を意味しており、真ん中の黒い▲がバイクの進行方向を示しています。「SATUKI SA」と文字が出いるのは、この写真を撮った場所が待ち合わせの場所「奈良県月ヶ瀬村五月橋サービスエリア」で、それをあらかじめウェイポイントで登録してあったからです。なお、地図を内蔵していない機種の場合は、右の写真(eTrex)のように画面全体が磁石表示になり、次のウエイポイントへの矢印画面になります。
このように地図内蔵型でもカーナビのように地図上にルート図が出てナビゲーションをするわけではないのでご注意下さい。あくまで、目的地と現在地を結んだ直線の方向を表し、次のウェイポイントまでの距離も出ますが、あくまで実際の地形を無視した地図上の直線距離での表示です。
|
|