誰もが最初に思うことは、「ハンディ型GPS(以下、GPS)って何?」、「これで何ができるの?」、「カーナビの代わりになるの?」などではないでしょうか。GPSとはどんなものかをご紹介しましょう。
なお、この記事は、2002年6月に日本詳細地図内蔵の物が出る前の記事ですから、およそ100万分の1地図内蔵型の説明としてお読み下さい。日本詳細地図内蔵版については、こちらに掲載していきますが、地図の精度が変わった以外は、性能的には大きく変わりません。
- 現在いる位置を数値化したり、地図に表示させることが可能
- 移動速度・平均速度などを知ることができる
- 目標、あるいは目印となる位置座標を元にナビゲーションができる
- 走行記録(足跡)を記録、再現できる
- パソコンと接続して各種データーの記録・保存ができる
- 日の出・入り、月の出・入りの時間がわかる
- 注意すべき点
1. 現在いる位置を数値化したり、地図に表示させることが可能
GPSの最大の特徴が、右の写真(参考表示:GARMIN GPS38EX 日本語版の画面)のように経度・緯度・高度を数値化できることだといえます。元々の用途がアウトドアユースがメインだから、携帯性が最優先され、手軽に経度と緯度を知ることが目的になります。自分のいる位置は、カーナビと違い基本的には北緯■度■分■秒、東経●度●分●秒というような数値で表されます。
なお地図を内蔵しているタイプでは、左の写真(eMap)のように自分のいる位置を地図上に「▲」の点で表示します。もっとも地図と言っても簡略地図であり、カーナビのような詳細な地図は表示できませんので大きな期待をしないようにしてください。
「経度や緯度の数値だけだったり、詳細な地図で表示されなければ意味がないじゃない!」と思う人が多いでしょうね。まさにそのとおりです。常に日本の主な地点の経度緯度を知っている人なんていないでしょう。しかし、ツーリングをする人の多くが利用しているであろう昭文社の『ツーリングマップ』には地図とともに 経度緯度が書かれてあります。これらの地図と併用することで使い道は大きく変わってきます。
|
|