電子地図を併用すると、目的地の座標の把握が楽になります。そして、パソコンを併用するともう一つGPSの特徴を生かすことができます。先にGPSは、走行ルートの軌跡を記録できると書きましたが、その記録した軌跡をパソコンと接続することで地図にオーバレイ出来るのです。4輪のように走っているときに地図に表示することも可能なのですが、バイクの場合振動が激しいので現実的ではないですね。
地図にオーバーレイした場合、自分が走ってきたルートが再現されるので林道ツーリングの後など現地で発見した地図に載っていないような道を再現することも可能です。使い方は、工夫次第で広がるでしょうね。私のように思いつきで走り回るタイプは、帰ってから自分の走ったルートを再現することが主目的になりますが(笑)。
以上、便利な面を書きましたが、必ずしも欠点とは言い切れませんが、使ってみて気になった点を書いてみます。
1. ルート表示は走行中しか機能しません。停止して画面を見ても停止前の状態なので、GPS本体を固定してバイクを停めないと全く違った方向を指示しています。
2. 液晶画面が見にくいことがあります。バックライトが付いてますがバイクで使用するのには心許ない明るさです。
3. GPSは衛星からの電波を受信してこそ機能するわけですから、トンネルでは役に立ちません。ビルの谷間や林道などでは電波の反射波などの影響から正確な座標を指示しない場合もあります。
4. 目的地が近づくと表示がシビアになることが上げられます。少し動くだけで表示が大きく変わるので少しとまどってしまう場合もあります。
5. 価格の安いものを買う場合は、全て英語表示になります。左上のように日本語表示のものもありますので必ずしも欠点ではないのですが。
車のカーナビと同じ機能を求める人には向きませんが、非常にコンパクトで携帯できるGPSですから使い方次第でツーリングの強い見方になってくれます。
そうそう、GPSを頼りに走るのはいいのですが、くれぐれも前方不注意で事故を起こさないように気を付けてくださいね。
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