ヒーティングベスト「ジレート」

私が購入した『KLAN』の「ヒーティングベスト
ジレート」(以下、ヒーティングベスト)は、コーデュラ生地のウェア内に電熱線を用いたヒーター(絶縁された薄い皮膜に覆われている)が縫い込まれてあります。一見すると、普通のベストですが、大きな特徴は電熱となる12V電源をバイクより取るためのケーブル(写真の右のひも状のもの)があることでしょう。
ヒーティングベストには2種類あり、価格の安い「ヒーティングベスト
ストーラ」(2004年2月現在、税込12,600円)も検討したのですが、首の保温ができるのに魅力を感じ、7,350円高い「ジレート」を選択しました。他に袖付きのタイプ(ヒーティングアンダージャケット)もありましたが、真冬以外にも使うことを考え選択からは除外しました。
使用感
ヒーティングベストを購入したのが、2004年12月上旬、これを書いているのが2005年2月上旬ですからやく2ヶ月使用したわけです。現時点では往復約100kmの通勤で使うのが主なので、気温が0℃〜10℃くらいの間でのリポートになります。
一言で言うと、「買って良かった!」ですね。暖かいし、これ無しではもう冬にバイクに乗ろうと思わないくらいです。体が冷えると動作も緩慢になり、ライディングに支障が出ますが、上半身が暖かいとライディング時のリスクも少なくなります。この恩恵を特に感じるのは、気温が5℃を下回ったときでしょうか。

イメージとしては、カイロを体中に貼り付けたような感じです。もちろん、スイッチで電熱のオンオフができるので、暖かいときは切っておけます。このヒーティングベストのもう一つの利点としては、首が暖かいことでしょうか。ライディングジャケットを着ていても首からはいる冷気で体が冷えるのですが、それもなくなりました。
着心地は、若干生地が硬めと熱線などの関係で少し重めでが、ゴアゴアと堅いということもなく特に問題はないと思います。暖かい日は、熱線の電源を切っておいても、この生地だけで寒さを和らげます。
良いことずくめのようですが、もちろん欠点もあります。欠点も含めてのもう少し細かなインプレッションを
次のページに書いておきます。