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夏、アスファルトが牙をむく、あなたは大丈夫?

プロテクターについた傷がもし皮膚にだったら...

転倒の際に膝を強打した時の写真を入手しました。おおよその概況は、脇道から一旦停止をせずに原付スクーターが飛び出してきて、とっさに急ブレーキをかけたが間に合わわず接触し、転倒したもの。推定速度は30km/h以下での転倒の際の傷。

写真左は、革パンツの膝の傷(赤丸の中)で、写真右側は革パンツの下にはめていた膝保護用のプロテクターの傷(縦に白く写っている部分)です。
膝の傷プロテクターの傷

一般には革は、引き裂き強度が強く、バイク用ウェアの中では転倒に強いと思われています。転倒時にアスファルトに接触した部分は、破れることなく傷だけですんでいます。この傷だけを見ていると大きなケガではなかったように思われますが、革パンツの下に装着していたプロテクターの傷が、その時の衝撃を物語っています。

写真だけでは、白い筋が付いているだけに見えますが、実物は堅い樹脂のプロテクターを引っかいたような傷が多くあります。もし、この樹脂のプロテクターがなければ、運が良くて広い範囲での擦過傷。運が悪ければ、骨にも影響が出ていたでしょう。ましてや、これが素足だったら....

最低限の自己防衛

このガイド記事では、革パンツがいいと言うことではなく、万が一の際にことを考えて暑くても長袖ジャケット、生地の厚いタイプのパンツ(最低でもジーンズ)を着用して欲しいと願って書いています。もちろんプロテクターを装着する方がなおいいとは思います。「自分は大丈夫!」と思わず、「自分は安全運転をしていても、危険は向こうから寄ってくる場合もある」と思って、自己防衛をしてください。

最近は、樹脂のプロテクターが装備されたメッシュジャケットやメッシュパンツが多く売られています。涼しさ・快適性と安全のバランスを考えて、最低限度の自己防衛はしてください。バイクやツーリングを長く楽しむこと、それはケガをしないことです。

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※ 注:本文は、2004年7月時点で情報を整理したものです。
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