左足内側に当て革
右の写真と右下の写真を見て頂くと、違いがわかるでしょうか?革が擦り切れた部分にあて革をしてあるのです。
この修理料金は、2,000円ですが、こちらも納得の価格でした。曲線で構成されたあて革は、一つのデザインとして見えるので、黙っていれば修理したとは思えないでしょう。
なお、このあて革ですが、単に革を当ててあるのではなく、内側に薄いパットが仕込まれてありました。こういった小さな配慮は、依頼する側としては嬉しいことです(なお、当て革の内側のパットは、通常は修理を依頼する際に予め指示しておかないとダメだそうです)。
唯一問題があるとしたら、左足のこの部分だけあて革をしたので、右側は従来のままです。つまり、左右非対称のデザインになってしまいました。これに関しては、本人が気にしなければ問題はないのですが、気になる場合は左右対称にあて革をすることになり、修理代は2箇所分になります。
クリーニング
ブーツ全体的に革の潤いがなくなってきていましたので、クリーニングをしました。料金は、左右で5,000円です。クリーニングをする前は、ミンクオイルを何度塗ってもツヤがありませんでしたが、クリーニング後はツヤも出るようになりました。
このクリーニングですが、革のツヤはかなり戻りますが、過大な期待は禁物です。というのも、私の場合7年以上使い込んでいたこともあり、各所の革が擦り切れていました。この革の擦り切れは、クリーニングでは戻りませんので、知っておく必要があります。
右の写真の赤い○の部分を見て頂くとわかるように、革が擦り切れた部分が、他のツヤがある部分とは明らかに異なります。つまり、革が痛んでしまった後にクリーニングをしても外見上の効果は少ないので、見た目には効果は得られないように感じてしまいます。
私のブーツは黒色なので、この部分に黒の革クリームを塗ればごまかすことは可能ですが、クリーニングはあくまで革本来のツヤを取り戻すことが目的であり、傷ついた部分を修理することではないと理解した上で依頼しないといけません。
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