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GIVIハードケース・ツーリングインプレッション

長距離ツーリングで使ってみて感じたこと

ツーリング先にて今までハードケースを使わなかった理由は、昔に簡易的な大きさのものを使っていたけれども容量が少なかったのと、はっきり言ってデザイン(バイクに付けた時も含めて)が気に入らなかったためです。しかし、最近のものはデザインは洗練されてきたので、興味があったのも事実です。

今回、北海道ツーリングに使用して、強く感じたことは、「思っていた以上に便利である!」です。これまでソフトタイプのものを使っていましたが、バイクから離れる時は盗難などが心配でした。ハードケースの場合、しっかりロックしておくと短時間であればソフトタイプに比べて心配の度合いも少なくなります。もちろん、完全に盗難の心配が無くなるわけではありませんが、気持ちの上でのアドバンテージはあります。

次に、雨の高速道路の移動で水が進入しなかったことも、意外と言っては失礼かもしれませんが驚きでした。台風の影響もあり、強い雨が降ることが懸念されました。当初、雨中走行では蓋部分をビニールテープで塞ごうと考えていましたが、ガソリン給油の度にチェックしても浸水が見られないので、インプレッションを書くために特別なことせずにそのまま走り続けました。

結果は、浸水は見られず、積荷一つ一つをポリエチレン袋に入れておいたのですが、いい意味で裏切られました。一方、ソフトタイプのサイドバックは、防水カバーを掛けてありましたが浸水していました。幸い積荷はポリエチレン袋に入れておいたのでずぶ濡れは免れました。なお、従来使っていたソフトタイプのリアバックは、バック下部から水がしみ込んだことがあるので、雨天時はハードケースの方が有利(カバーを掛けれなお確実)だと思います。

一方、積載量の柔軟性については、ソフトタイプに分があります。ハードケースは、膨らみがないため形以上には詰め込めないので、「後一つなんとか...」の無理矢理が効きません。それに加えて、上部(蓋)と下部に分かれることから、中に入れるものの配置は重要になります。小物類を上部に入れておくと、蓋を開けた際にこぼれ落ちるということがありますので、上から入れるソフトタイプに比べると小物類を入れるのには向かないと言えるでしょう。

残念だったこと

GIVI ケースの使い勝手は、気に入ったのですが、一つだけ残念なことがありました。それは、取付金具をキャリアに取り付ける際にヘキサゴン(6角形のナットが使われてあり、これを止める六角レンチが付いていないこと、そして、そのボルトを止めた後に付ける取付金具の蓋を止めるネジが小さいので、精密ドライバーが必要になることです。

私は、六角レンチと精密ドライバーは持っていますが、この2つの工具を持っていない人も多いでしょう。さほど高いものでもないので、取付金具と一緒に入っているとなお良かったと思います。


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※ 注:本文は、2003年6月時点で情報を整理したものです。
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