部屋から食堂への廊下にて
私たちの部屋は一番奥だったので、絨毯が引かれた長い廊下を歩いて、玄関横の食堂へと向かいます。廊下の片隅には、右写真のように昭和30〜40年代ころのものとおぼしきものが置いてあります。
一つ間違うと、こういった小物はゴチャゴチャしてしまって雰囲気が台無しになるのですが、私には懐かしさが、疲れた身体に染みいり、しばし見入っていました。
待望の夕食
食堂も右写真のように和洋折衷でした。私たちは、囲炉裏のあるテーブルに着いたのですが、テーブルには所狭しと魚介類の盛られたお皿が並んでいました。「特別料理を頼んだの?」と疑いたくなるような品数でしたが、じつはこれは序章に過ぎませんでした。席に着いた後も料理が運ばれ、小声でAさんに「確か1泊2食で8500円程度だったよね?」と確認してしまいました。
綺麗に盛りつけられていて、箸を付けるのがもったいないくらいでした。そして、温かいものは、温かいうちにと出てくるので、少々食べるのが忙しく、ビールをノンビリ飲んでいるどころではありませんでした(笑)。
それぞれの魚の名前や簡単な紹介を聞いたのですが、食べることに夢中になり忘れてしまいました。こんなことでは、グルメ記事は書けないなと思いますが、私は「バイクで遊ぶことのツーリング」のガイドなので、私にとっての食べ物は「美味しいか、否か」のシンプルな思考しかないのでご勘弁を。
写真ではわかりにくいのですが、「焼きアワビ」があり、このアワビは最高でした。今まで、三重県の伊勢を始めいろいろな所で新鮮なアワビを焼いた料理を食べたことがありますが、私の記憶の中で「最高!」のランクです。
身は引き締まっているのですが、堅くなくほどよい食感で、ワタのほろ苦さも文句の付けようがありませんでした。加えて、骨まで食べられる魚の煮凝り、揚げたてのカリカリ感が美味しいカレイ等々、箸が休まる時がありませんでした。
|
|