XCL-200の特徴
このXCL-200の大きな特徴は、『ディスクアラーム』にあります。この『ディスクアラーム』は、「チェーンを固定するカンヌキで、高感度センサーのアラームが付き、単体でディスクブレーキの固定にも使用できる」という商品です。
チェーンの固定は、南京錠のように直接チェーンを固定するのではなく、下の写真のように『カンヌキ』の部分を固定します。つまり、家などで使用する時はチェーンの固定に使い、ツーリングでは右写真のように『ディスクアラーム』単体を持っていき、ディスクブレーキを固定して盗難に備えます。
頑丈なチェーンを採用
上記を読むと、「ツーリングには、リングも持っていかないのか?」という疑問も出るでしょう。じつは、このチェーンがとても重いのです。持って出かける事は可能ですが、太く、重い、そして長い(1.5mと2mの2タイプがある)ので、とてもじゃないけどツーリングに持って出かけようなんて思えません。
こう書くと、実用的じゃないように思えますが、長いという事は、写真のように盗まれないために固定物に巻き付けるのに便利です。最近の盗難の手口の一つに、「チェーンが付いたタイヤを滑車などに載せ盗む」という手口があることから、写真のように物理的に移動させる事が困難な状況(固定物に巻き付ける)にするのが重要なのです。
次に、太い、重いというのは、特殊焼入れ処理済のチェーンの太さが13mmもあるからです。試しにタンクバック(BAGSTERの30Lタイプ)に入れて移動しましたが、かなりの容積を占めます。ごく一般的なタンクバックなら、このチェーンだけで一杯になってしまいました。
そして、重さの面では、BAGSTERはタンクカバーで固定するので問題はありませんでしたが、マグネット式に入れると重さからかなり不安定(傾くと重さでづり落ちそう)でした。
以上の事から、持ち運びは断念して、家庭での盗難防止に重点が置かれた商品とも言えます。エーアンドエーによると、「チェーンのみの販売はしてません」との事ですが、このチェーンだけでも、盗難抑制にかなりの効果が見込めそうなくらいに頑丈に作られてありました。
では、次のページでメインとなるこのチェーンを固定する『ディスクアラーム』について見てみましょう。
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