手のひらのパッド
まず、メーカーの謳い文句である、転倒時の衝撃吸収と路面への引っかかり防止ですが、まだ骨折による手首の傷みが完全に消えていない状況で、アスファルトに試す勇気はありませんので、膝をついた状態から木の床に倒れ込んでみました。
結果は、このパッドが柔らかく作ってあるので、パットで傷みが増すということはありませんでした。手の付き方にもよるので一概には言えないでしょうが、パッドがあることで衝撃は和らげられていました。そして、路面への引っかかりに対しては、手を着いたとたん、スゥ〜と滑りましたので路面に引っかかりによる負荷は軽減できると思います。
レバー・アクセル操作に支障はないか?
誰もが一番気になる「手のひらのパッドがアクセル、ブレーキ、クラッチ操作等に支障をきたさないか?」ですが、結論から書くと私には何ら問題がありませんでした。
写真を見ていただくと分かるように微妙な位置にパッドがくるのですが、「ここより前にあるとどうなのかな?」と思わせるほど絶妙の位置に取り付けてありました。このことから、ブレーキ、クラッチレバーが遠くなるということがありませんでした。
私の手はLサイズで、息子はMサイズです。意地悪な実験ですが、その息子にLサイズのこのグローブをはめさせて、各操作をやらせてみました。彼の感想は、「問題ないよ!」とのこと。
この実験は、手元にあるYamaha Vmax(ライディング時に手首が水平になるネイキッド系)、Honda CBR400F(やや前傾姿勢で、手首がやや折れ曲がるタイプ)、Yamaha TDR250(オフロード車)、aprilia climber 240R(トライアル車)での実験ですが同じ結論に達しました。
ライダーの手の形、大きさは、それぞれ違いますので、すべての人に問題ないとは断言しませんし、パッドがあることで多少の違和感があることも否定はしませんが、ライディングに支障が出ることや、手のひらのパッドがあることでのマイナス面を感じる人は少ないと思われます。なお、女性の中でレバーが遠いからレバー操作時に手の位置をずらす人がいるとしたら、このパッドを邪魔に感じることはあるかもしれません。
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