5. ジャケットの重さ
ボンベ(右胸部分の縦のポケット部に収納)などを装着するので、重さが気になるところです。ジャケットには、数種類のタイプがあるので、一概には言えないのですが、パッド、ボンベ、一部脱着式ライナー等の装備品の重さが約2.0〜2.9kgだそうです。
私が着用した『VANUCCI MODEL AIRGUARD』(防水、オールシーズン仕様)は、長袖の脱着可能ライナーが付いていたこともあり、カタログ上では約3.2kgとやや重いものでした。
ちなみに、普段着ている革のジャケットや極寒仕様(こちらも脱着式ライナー、防水仕様)のジャケットに比べて少し重い程度でした。片手で持つと、ボンベがあるためか数値以上に重みを感じました。
しかし、いったん着てしまうと、気にならないレベルです。例えるのなら、ヘルメットは、手で持つと重みを感じますが、かぶってしまうと重みを感じない(感じにくい)のと同じだと思います。
6. 高速、市街地の移動で感じたこと
まず、結論から書くと、ワイヤーでバイクと結ばれている点を除けば、普通のジャケットに比べてのマイナス面はなにもありません。『VANUCCI MODEL
AIRGUARD』が、ドイツの市街地はもとよりアウトバーン走行にも対応する仕様なので、初日片道の約770kmが高速道路の移動でしたが、ジャケットのばたつきや、風ではらむことがなかったのですごく快適でした。
そして、袖のばたつき防止用の『アームアジャスタ』(右写真)が2箇所にあるので、インナーを外して袖に余裕が出た場合でも、多くの人の体型に合わすことも可能でしよう。
生地は防水仕様ということもありゴアゴアしていると思いがちですが、しなやかですから市街地でのバイクの取り回しにも影響はありませんでした。また防水仕様ということもあり、暑い日は蒸れるのではと心配しましたが、気温が30度近くになっても蒸れることがなく、汗で濡れたTシャツがジャケットにくっつく事もありませんでしたから、夏を除く3シーズン、高速、市街地を問わずこの1枚で過ごせます。
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