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エアーバッグシステム付きジャケットとは 

5. 『ヒットエアー』システムが作動した後、自分でボンベの交換ができるの?

ボンベ一度エアバックを作動させた場合、メーカーに送らないと元に戻せないのでは困ります。このジャケットを再生する方法は、説明書を見ればすぐに理解でき、意外なほど簡単でした。

誤って誤作動はないにしても、立ち転けなどで作動した場合は自分で戻す必要があるので重要なことですね。そして、ボンベを再生(別売りの物と交換する)させるときに、ボールがしっかり挿入されているかを確認する赤いプラスチックパーツ(緑色の○の中心)が付いているので、確認は簡単にできます。

なお、勘違いしやすいのですが、ジャケットに装着されているボンベは何度でも取り外したり、つけたりすることが可能です(ねじ山の耐性を無視すればの話です)。

つまり、クリーニングの際に取り外しても問題はないし、ボンベをシステムに装着した時点でボンベに針が刺さっていないためガスは抜けないようになっています。

6. 胸の『ボンベ』に衝撃が加わった場合は?

右胸の部分に 『ヒットエアー』システムのためのボンベが付いています。このボンベの衝突時の安全性については、無限電光株式会社のコメントを引用します。

よく、事故時にボンベ部分にぶつかった場合の危険性について質問されるのですが、ボンベ取り付け部分の裏にはプラスチックの板が、さらにその下にはウレタン製のパッドが入っています。ボンベ自体にもプラスチックのカバーがついています。例えば車のバンパー・ピラー部分など角ばったものなどにぶつかった場合には、衝撃力が分散し衝撃が緩和されると思っています。

ただし、具体的な実験データがそろっていませんので、これだとはいえませんが、エアバックのついていない通常のジャケットよりははるかに安全だと思います。

7. 総括

エアーバッグシステム付きジャケットとは、「死亡事故や大きなケガを0(ゼロ)にする魔法のジャケット」ではありません。立ち転けなどの際のマイナス面も否定はできませんし、エアーバッグシステムが全ての衝撃を無くすわけでもありません。しかし、従来からのバイク用のジャケットに比べると、衝突時のリスクを大きく減少させてくれる事は確かです。

特に私の過去の経験した車との衝突で投げ飛ばされたときなどは、一般的なジャケットに比べてのアドバンテージは大きいでしょう。また、安全には厳しいドイツのウェアメーカーへのOEM供給もそれを裏付けているのではないでしょうか。安全に『完璧!』はありませんが、少しでもリスクを減らすことは重要だとは思います。

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※ 注: 文中の情報は、2002年6月時点での情報を元に整理したものです。
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