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エアバックジャケットって? 

みなさんは、「バイクって危ない乗り物でしょ! 転けると大けがをするし、死ぬこともあるし」と言われたことがあると思います。確かに、バイクは危険な乗り物です。無茶なライディングをしなくても、路面に砂があれば足下をすくわれて転倒することがあります。転倒(スリップダウン)そのもので死亡につながるのは少なく、その後の2次的な被害(転倒後に後続車や対向車、あるいは物にぶつかる)方が怖いのです。

オートバイレースを見ていても、派手な転倒後すぐに歩いているライダーを見ることがあるかと思います。それは、レーシングスーツ(革つなぎ)だから大丈夫なのではなく、転倒後滑ることで衝撃を逃がしているからです。加えてコースサイドには、公道のように電柱やガードレール、対向車がありません。しかし、公道では横道からの飛び出し、出会い頭の衝突、スリップダウンの後ガードレールにぶつかるなど危険がいっぱいです(参照:『二輪車の事故データー』)。だから、バイクのウェアを作っているメーカーは、パッドなどで衝撃を吸収するなどの工夫をしてケガを少なくするよう努力しています。

ツーリング先にて私は、17歳の頃に車との衝突を経験しています。その時の模様は、交差点事故でバイクの側面に車が当たり、目撃者の話では私はボンネットにたたきつけられ、5mほど飛ばされたそうです。だから、『安全』といわれるものには、シビアな目で見てしまいます。

そんな中、最近では『エアーバッグシステム』を持つウェアが発売されておりますが、そのジャケットが物々しいジャケットで、バイクに乗るのに違和感があるようではお話しになりません。

そこで、今回、無限電光株式会社より、『エアーバッグシステム』(ヒットエアー付ジャケット)で、ドイツ LOUIS社ブランド『VANUCCI MODEL AIRGUARD』を入手しましたので、長距離ツーリングに使用し、一般ユーザーの用途に近い条件下で、ツーリングなどに向いているのかを調べ、そのインプレッションを紹介します。

なお、今回のインプレッションはは、2002年5月30日〜6月3日まで5日間の東北ツーリングで、高速道路、山間部のワインディング、市街地を含む全走行距離約2,100km、気温較差約15度以上の条件下での事を元にしています。

1. エアバックジャケットのシステム
2. ヒットエアーのインプレッション


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※ 注: 文中の情報は、2002年6月時点での情報を元に整理したものです。
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