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ブレーキパッドの交換時期

みなさんのツーリングの楽しみに方はいろいろあると思いますが、ツーリングの楽しみの一つに、『見知らぬ道』を走ることがあるのではないでしょうか。走り慣れた道でも急ブレーキをかけることはあります。ましてや初めて走る道ではなおさらです。そんな時にあなたを守ってくれるのがブレーキですね。そのブレーキですが、「握ればブレーキがかかるので問題がない」と点検を怠っている方が意外と多いのです。

ブレーキパッド右の写真(ブレーキパッド)の右側は、新品のパッドです。パッドの真ん中の溝を見比べていただくとわかると思いますが、明らかに溝の深さが違います。左側のパッドの厚みはおよそ1mmですが、ここまで使うのはよくないので早めに交換が必要です。

ホイールこのようになる前に必ず点検をしましょう。点検の方法としては、いくつかありますが、確実なのは直接パッドの溝の深さを見ることです。

まず、バイクの進行方向を太陽の方向に向けます。そうすることでブレーキパッドの確認がしやすくなります。そして、左の写真の矢印(赤色)の方向から見ます。写真の右上から見る方法と、右下から見る方法がありますが、下から見る方がパッドの溝も見えるのでより確実でしょう。

交換時期ですが、パッドの残りの厚みが2〜3mmになったら惜しみなく交換しましょう。

命を預けている大切な部分ですからね。なお、パッドの点検で、注意したいのがディスクブレーキの場合ディスクローター(パッドが挟む丸い円盤の部分)を左右からパッドが挟み込むのですが、左右で減り方に差が出る時があります。片方だけ見て、「大丈夫!」と思っていても、反対側は使用限界に達している場合もあります。必ず、両方ともチェックしてくださいね。

走り出す前の5分で簡単に出来る点検ですから、必ず定期的にチェックしてくださいね。なお、車検が必要なバイクの場合、自分でブレーキパッドやブレーキライニングの交換をした場合は、平成10年の11月より分解整備検査の廃止にともない陸運事務局での検査は不要になりましたが、自動車使用者が分解整備を行った場合は点検整備記録簿へ整備の概要を記載することになっていますのでご注意くださいね。


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※ 注:本文は、2001年10月時点で情報を整理したものです。
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