2002九州ツーリング (17)
■ 九十九曲
右の地図のような道があると走ってみたくなるのがライダーの性(さが)、地図の黄色の線が国道256号線ですから交通量が少ないと思え、「これは行くしかないでしょう!」と思うのは私だけかな?
高森峠の九十九曲といえば「千本桜」が有名で桜の名所とのこと、しかし私が訪れた10月は桜は咲いているわけがありませんからきっと道が空いているはず。
国道325号線(旧道と2本あるが北側の新道)を走ってきたので国道256線に合流後右折、道なりに走っていると確かにコーナーが連続するが特に九十九曲とは思えない。「もしかして曲がるところを見落とした?」とGPSを見ると、進行方向右下に目的の道があることがわかった。
そう、国道256線をそのまま走っていたようです。旧の国道325号線を走っていれば見落とすことはなかったようで、戻ってみると左写真のように『九十九曲』と書いてありました。走り始めると道は一車線になり、確かに路肩に桜の木が多く植えてあるので、4月に訪れると花見が楽しめそうです。
「さて、どんな光景が待ちかまえている?」と楽しみに走り始めると、コーナー毎に落ち葉の洗礼。旧道で、車が走っていないから落ち葉が道を覆っており、しかもお世辞にも路面状態がいいとはいえない。
Vmax(大型バイク)で走ってもパワーをもてあますほどのタイトなコーナーが連続、しかも落ち葉が道を覆っているので膝を擦りながら飛ばすような走りをするつもりはないけど、リズミカルにコーナーを抜けていきたいのにそれができない。明らかにこの道に来たのは失敗でした。
開き直って景色でも楽しもうと低速で走るが見通しも悪く秋に来る所じゃないと実感。花見の時期に、ゆっくりと桜を楽しむ道であることがわかりました。「しかし、『高森峠』まで行けばきっと展望が開けるはず」と期待してなおも進む!
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