マイクの感度は、調整ができませんが特に支障は感じませんでした。なお、マイクの性能よりも使い方が悪く、マイクの性能が悪いと勘違いする人が多いので、無線のマイクについて少し補足をしておきます。
無線を使用する場合、相手に自分の意志をハッキリ伝えたい場合は、普通の会話よりも少しい大きめの声でハッキリと、そして普段の会話よりもゆっくりと話すことが大切です。これを怠ると、どんなにいいマイクを使っても同じで、走行中の雑音が聞き手の了解度を悪くするためです。
私の経験上は、初心者に特に多いのですが、普通に会話する速度で話すことが多いのです。この場合、聞き直さなければいけないことが多々あります。例えば高速道路で、「次のSAに入ります」の場合、「次・の・SA・に・入・り・ま・す」の様に一つずつの言葉を句切るように話すと、相手にも理解してもらいやすいでしょう。
本当は、走行中に話さず信号待ちなどで、しっかり打ち合わせをしておく方がいいのですが、予定の変更もあり得ますので、走行中に話す必要がでた時はこの注意を守る方がいいでしょう。
次に、無線機を電池で使っている場合は問題ないのですが、無線機をバイクのバッテリーから電源を取ると『ハム音』(「ブーン」とか、「ブー」、「ブブブ」といううノイズ)が混ざります。相手の声に「ノイズ」が混ざっていたら、マイクを疑う前にまず無線機の電源などを疑ってみましょう。
バイクから降りる時は、ヘルメット無線機をつなぐコードを外しますが、接続部が延長コードを使うことから2カ所あるので、好みの位置で外せます。なお、ガソリン給油などでバイクから降りる場合は、ヘルメットからコードが垂れ下がるのを嫌って、無線機側で外す事が多くなると思います。
この場合、再び接続する時にやや死角になるのではめにくいと感じるでしょう。マイクからでている接続部分のコードがもう少し長い方がいいとは感じました。
このマイクで注意しなければいけないのは、トランシーバー接続コードTRは『ケンウッド』非対応なので、お持ちの無線機が『ケンウッド』の場合は『ケンウッドトランシーバー接続コード』(4,000円)が必要になります。
これは、『ケンウッド』の送信用、受信用のマイク・スピーカー端子が他のメーカーと異なるからです。昔から変わっていないので、今後もこの点は注意すべき部分だとは思います。
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