鹿児島県霧島町にある『さくらさくら温泉』(N31°51′45″/E130°51′26″ WGS84)は、『霧島天然泥湯の宿』となっていますが、旅館とは少々違います。訪れるとまず最初に行くのが、右写真の建物で、ここは和風レストラン『さくら庵』であり、受付でもあります。日帰り入浴だとこの建物の写真右部分にあるお風呂に行くことになります。
宿泊する人は、自分の好みでタイプを選ぶ事になり、和室と洋室のあるペンション風の『さくら館』、カナディアンログハウス『きりしま』、コテージ『さくらの村』、和風一軒建『さくらのお宿』がありました。
私は、2002年10月末にその中の『さくらのお宿』(左写真)に宿泊しましたので、この『さくらのお宿』についてレポートします。
上記に書きましたように宿泊には4タイプありますが、私が利用した『さくらのお宿』はサイトの宿泊料金を見ますと「1泊2食(サービス料込・税別)で8,500円〜」になっていますが、私は日曜夜に2名で利用したので9,500円(同)でした。
写真を見ていただくとわかるようにロッジ風の建物で、建物と建物の間は車1台分の駐車スペースになっています。上写真の『さくら庵』で宿泊の受付をすませると、少し離れた(約300m)場所にある木々に囲まれた一角にこの和風一軒建が9棟建っています。
「宿のメインになる大露天風呂が、前述の『さくら庵』の中にあるので、不便じゃないの?」と思う方もいるでしょうね。正直なところ、チェックインをすませ、「お部屋が少し離れたところにあるので、ご案内します」と車で誘導してもらったときには私も驚きました(地図参照)。
しかし、備え付けの電話で「お風呂に入りたいのですが」とお願いすると、3分も経たないうちに車で迎えに来てくれる。そして、風呂から上がり、フロントで「部屋に帰りたいのです」と伝えると待たせることなく送ってくれました。混んでいるときは少し時間がかかるかもしれませんが、送り迎えがすぐにできるようにかフロントには常に数名のスタッフがいましたのでさほど待つことはないでしょう。
しかも、こちらが恐縮するほど丁寧で、車のドアも運転手の方が開けてくれる徹底ぶりで不便さは何も感じませんでした。むしろ、個別の建物でプライバシーが確保でき、多くの人に好まれるのではないかとも思いました。
では、次ページから具体的に宿泊したときに感じたことやサービスなどをご紹介します。
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