容量30L(リットル)タイプ
私が今後使うのは、こちらの『容量30Lタイプ』です。サイズは、26×40×21(+6)cmです。左の写真を見ていただくと、『容量15Lタイプ』との違いがわかると思います。
販売店で見たときにはさほど大きく感じなかったのですが、実物を見て、正直な感想は「『容量15Lタイプ』を注文すればよかったかな......」と後悔しかけたほど大きく感じるのです。
しかも、Vmaxの場合はハンドルを目一杯切るとハンドルとわずかに接触します。全長が同じなので、高さが高い分だけハンドルとの隙間がシビアになります。
この『BAGSTER』に限らず、タンクバックの全高のチェックは重要です。ハンドルに当たる事でライディングに影響がないかを調べないと、使えない物を買うことになります。タンクバックの高さがクリアできれば、荷物を入れていくと容量の違いが心強くなってきます。「もしかしたら、3泊ツーリング(※)でもこのバック一つで行けるのでは?」と思えるほどに中が広く、高さもあります。
※ 注:実際には個人によって荷物の量が違うので私の主観的な意見です。
この製品をKawasaki ZX12Rで2年間使っている友人の話では、「街乗り、日帰りツーリングにはとても使おうと思わないけど、1泊ツーリング以上ならこれがないと困るほど気に入っている」とのことです。
荷物が多く積めるということは便利な一面、バイクの操作性に影響も大きくなります。左の写真は、タンクバックサイドのファスナーを開けて6cm高さをアップした状態です。この時点で、容量が30Lになるわけですが、タンクバックの高さが「21cm+6cm」で27cmの高さ(500mlのペットボトルが縦に入る)になります。
前傾姿勢のバイクだとメーターが見えなくなったり、身体やヘルメットにバックが当たりライディングに影響が出て危険です。
おそらく横風の影響も受けやすくなるので、大排気量のアップハンドルタイプのバイクでないと逆に使いにくいタンクバックになるでしょう。
サイドファスナーを開けない状態でも十分な容量があるので、サイドファスナーを開けて30Lとして使うのはあくまで非常用(近距離)として割り切る方がいいと思います。
前記のZX12Rに乗る友人は、「ファスナーを開けて使うとライディングできないので標準時の大きさで使っているが、これでも十分の容量なので問題はない」と言っています。
長距離ツーリングに使いたい人のため、次のページでこの30Lタイプをもう少し違う視点から見てみましょう。
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