日常使用で色と並んで気になるのが、「ツーリング先で雨に降られた時に大丈夫なのか?」ではないでしょうか。取り扱い説明書を見ると、「耐水性に優れている」とのことなので、革製品のように硬化する心配は配はないようです。
なお、タンクバックも基本的には同じPVCですが、ファスナー部などの一部がPVCではないことからレイン用のカバーが付いていますので日常使用での雨は特に心配なく、雨の後しっかり拭き取り陰干しすればいいようです。
「タンクにタンクカバーを付けるのだから、逆にタンクに傷が付かないのか?」と心配する人もいるでしょうが、タンクカバーの裏地は『ポリアミド』というスポンジ性の素材で出来ていて、普通に使用するのであればストラップで固定しているので問題はないそうです。
しかし、タンクカバーとタンクの間に砂埃などが入り込んでいたり、加えてストラップが緩んでいてタンクカバーが頻繁に動く場合は、タンクに傷が付かないと言う保証はありません。加えて、給油の際にガソリンがこぼれてしまった場合、タンクカバーはもちろん、タンクにもダメージがありますので、ただちに取り外し、乾いた柔らかい布で拭かなければいけないそうです。
定期的にタンクカバーを外し、裏地に付いた埃を取り除く、定期的にストラップのゆるみをチェックする、ガソリン給仕にはこぼれないように注意するなどのメンテナンス・チェックは必要になるので多少面倒な部分もあります。
このように革製品に比べて取り扱いが楽だとはいえ、メンテナンス・フリーではありませんが、しっかり手入れすれば長く使える製品だと思います。余談ですが、2年間「30Lのタンクバッグ」をKawasaki ZX12Rで使用している友人の話では、「これ無しではツーリングには行けない」と言っています。
|
|