バックの安定度は?
私が使っているタンクバックは、30Lタイプなので、右写真のようにサイズ変更用のファスナーを開ければ、かなりの荷物が入れられます。この荷物をたくさん入れられるということには、荷物を満載した時の安定度が悪くなるというデメリットも含まれてきます。
では、この点についてどうなのか?を実験してみることにしました。あくまで実験なので真似をしないでいただきたいのですが、一度、我が家の犬の餌(缶詰)を買いにいった際、バック一杯に缶詰(推定重量15kg以上)をタンクバックに入れて、走ってみました。
結果は、コーナーでバンク(バイクを傾ける)したり、急ブレーキを掛けてもタンクバックが動くことはありませんでした。もしマグネット式であれば、おそらく重心が高くなった上にこの重さですからバックが移動したり、タンクから外れることもあったでしょう。
この結果から、「高速道路を含む日常使用で、常識の範囲内の重さであれば、振動や風圧等でバックが動くということは考えにくい」という結論になりました。
なお、上記の実験の重さの荷物をタンクバック入れると、重心が高いところに移動するためライディングには非常に危険です。実験の時にも、コーナーでは明らかにバイクの挙動に変化が出ていました。あくまで実験ですからこのような使い方をしましたが、タンクバックの荷物は軽いものを入れるようにしないと危険ですからご注意ください。
30Lタンクバックの使い勝手は?
私が使っている30Lは、正直に書くと日常での使い勝手は「悪い」と言えます。これは、大きさが起因しており、日常での使用には大きすぎるのです。このことを最初から分かっていながらこのバックを選んだ私が悪いので、このタンクバックの欠点にはなりません。どんなタンクバックを使っても大きさが目的と合わないと使いづらいのは同じです。
右写真は、1泊ツーリングの時のもので、シュラフと夜にくつろぐためのGパンも入れた状態です。普通の人はタンクバックにシュラフを入れないでしょうが、シュラフなどを入れてもまだ余裕があったのでこのタンクバック一つで1泊ツーリングに行ってしまいました。
このように荷物が多くなると、心強い大きさも、市街地でのチョイ乗りには大きすぎるという欠点に変わってしまいます。
使う人の目的で求める大きさが変わりますが、私が思うのには市街地をメインに走り、コンパクトなレインウェアと地図しか持ち歩かない人には9Lタイプ。日帰りツーリングか1泊以上のツーリングでの補助用がメインであれば15Lタイプになると思います。そして、30Lタイプは、日帰りツーリングでは大きすぎるという気がします。
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